かもしか通信

みなさん、こんにちは！
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の岡本　文です。

先日の梨絵さん、三原さんのブログにありましたが、
この度結婚いたしまして、名前が　太田　文　から　岡本　文　にかわりました。
気持ち新たに頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

さて今日は、先日『夢２１』という雑誌を見ていたときに「歯もみ」という言葉を見つけたのでご紹介したいと思います。
「歯もみ」とは歯茎のマッサージを中心とした歯磨き法です。

軟らかめな歯ブラシで、時間をかけてゆっくり優しくていねいに磨くことにより、普通の歯ブラシでは取りきれないプラークを取り除くことはもちろん、歯茎の血流を良くして歯茎周囲の免疫力を高め、歯周病を予防・改善します。

ポイントは　 歯磨き粉を使わず、座って磨くこと
　　　　　　　　軟らかい歯ブラシを使うこと
　　　　　　　　１日１回２０分以上磨くこと
　　　　　　　　歯ブラシを震わせるように動かすこと
　　　　　　　　歯１本あたり１分間が目安
　　　　　　　　歯と歯の間や歯と歯茎の境目をよく磨くこと
　　　　　　　　磨く時間は就寝前が最適

ゆっくり時間をかけて、歯ブラシだけですっきりするまで歯と歯茎をマッサージします。

歯周病治療の基本は自宅でのセルフケア、歯ブラシです。
しっかり磨いてあげると、お口の中がスッキリ気持ちよくなりますので、歯茎が腫れぼったい方、歯茎からの出血がある方は是非１回やってみてください。
２週間くらいから効果が出てきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。