銀歯が気になる方へ
セラミック素材による
審美修復のご紹介
歯科で使う銀歯などの金属が原因の「金属アレルギーで悩まれている方」「ご自分の健康への意識の高い方」「銀歯の見た目が気になる方」などに、メタルフリーの治療方法が雑誌などでも取り上げられ、最近はご存知の方も増えてきています。
鴨居歯科医院では、審美歯科素材として最先端のセラミック素材を導入しております。これらの素材は金属とは違い、高い生体親和性、審美性を兼ね備えたセラミック材料で、上部構造物だけでなく、詰め物としても利用できます。
当院で扱うセラミック素材
ジルコニアのご紹介(前歯はもちろん奥歯ブリッジにも対応)

e-max セラミック冠のご紹介
(単冠および
前歯ブリッジに対応)

セラミック素材の特徴
1. 強度について
強度といっても補綴物にかかる咬合力に耐える強度は曲げ強度を用います。この曲げ強度がジルコニアでは1000MPa、e.maxで400MPaもあります。強度を補う金属の裏打ちの必要がないため、透過性を最大限に生かせます。ちなみにメタルボンド用セラミックスが100MPa、天然歯(象牙質)が200MPaです。また、セラミック素材の硬さはジルコニアでは1200MPa、e.maxで600MPaもあります。硬度が大きいと摩耗しにくいということに加え、傷が付きにくいといえます。それは、汚れが付きにくいこと、あるいは細菌の繁殖が起こりにくいことも意味します。
2. むし歯やアレルギーに
なりにくい

3. 美しさ

メタルボンドのように金属をフレームに使うと強度が高まりますが、時間が経つと歯と歯ぐきの間に黒ずみ(ブラックライン)が現れます。
これを解決したのがジルコニアです。金属を使わなくても優れた強度があり、素材そのものの光の透過性に優れているので、晴れた空の下で思い切り笑っても天然歯との違いがわかりません。
さらに絵具のような上薬があり、ほとんどどんな色の歯も再現できます。
4. 軽さ
セラミックの比重は金属の半分以下。大きな補綴物も軽く製作することが可能です。
5. 高精度な補綴物の製作
手造りのセラミックの製作には高度な技術が必要となります。鴨居歯科医院では、最新の口腔内スキャナーやCAD/CAMシステムを導入したことにより、高精度な補綴物の製作が可能となりました。
次のような方には
特におすすめします
- 治療期間を短くしたい
- 銀歯になるのが嫌だ
- 金属アレルギーがあるので、
できればセラミックにしたい
鴨居歯科医院では、短期間でセラミックの白い歯を取り戻すことができます。詳しくは、当院の医師・スタッフにお気軽にご相談ください。