鏡開き
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の桐原美沙子です。
みなさん今日は何の日がご存知ですか?
今日は鏡開きの日です。鏡開きとは、正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事のことを言うそうです。
これは、武家社会の風習だったものが一般化したもので、刃物で切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて「開く」という言葉を使用するようにしたそうです(「開き」は「割り」の忌み言葉)。
鏡は円満を、開くは末広がりを意味します。また、鏡餅を食すことを「歯固め」ともいって、これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るためそういうそうです。
鏡開きにはこんな意味があったんですね。今日はお雑煮やお汁粉を家族みんなで食べて今年一年を明るく笑顔で家族全員健康に過ごしていきたいものです^^
最後までお読みいただきありがとうございました。