むし歯にならないために
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の大瀧真太郎です。
台風4号が近付いていますね。塩尻にも珍しく強い雨風が来ています。皆さんのところは大丈夫ですか?
さて、最近『子供の歯磨きを一生懸命しているけど、どうしてもむし歯になってしまう。これは磨き方が悪いんでしょうか?』というご相談を受けました。
そこで簡単にむし歯にならないための注意点を書こうと思います。
本当に単純に言えば、むし歯になるのは細菌が歯についた糖を使って歯を溶かすからです。
なので歯磨きをしっかりして口の中の汚れ(糖)を取ればいい。これは間違いではありません。
しかし一生懸命歯磨きをしてるのに毎回むし歯が見つかる、という方は一度生活習慣を見直してみてください。
例えば、
①だらだらと間食をしている時間が多い。
②飴玉をなめたり、ジュースを飲むことが多い
などがあれば注意してください。
どんなに歯磨きが上手にできる人でも、それ以上に歯が溶かされる時間が長ければむし歯になるリスクはあるのです。
例えばコーラにはどのくらいの砂糖が入っているかご存知ですか?
実はこんなに入っているんです。
ジュース、お菓子、飴玉を摂るのであれば、しっかりおやつの時間を決めて、その間に適度な分摂るようにしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。