べろ回し運動
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市 鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロンの歯科医師 有賀小夜です。
みなさんは、「世界一受けたい授業」という番組をご存知ですか?今日は番組の一部で咬み合わせについて取り上げられました。
咬み合わせが悪いことで、頭痛や肩こりを引き起こしたり顔の左右のバランスを崩すことがあります。そして、身体能力の低下を引き起こすことがある、と紹介されていました。
「身体能力の低下」を実証する実験として、普通に前屈をするのと奥歯に綿(ティッシュでも可)をはさんで軽く噛んだ状態で前屈を行うのとでは体の柔らかさが全く異なる、という実験を行っていました。(実験に参加していたタレントさんが綿を咬む前には前屈すると-16センチだったのが、綿を咬んだ状態で行ったら+1センチと大幅に体が柔らかくなっていました!驚きです!!)
また、顔のまわりの筋肉を鍛える運動として「べろ回し運動」の紹介がありました。
口を閉じた状態で歯の外側の面を舌でなめながら舌を回す運動で、1回に右回り50回左回り50回を朝、昼、晩一日3回行うと顔周りの筋肉のリハビリとなり二重あごも改善されるそうです。
詳しくはhttp://www.ntv.co.jp/sekaju/ 世界一受けたい授業のHPをご覧ください。
また、咬み合わせについて思い当たる不調がございましたらいつでも当院にご相談くださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。