念願達成
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
夏とは思えない涼しい日々が続き、暑さに弱い人には過ごし易い事と喜んでいます。
季節とは違って7月27日(水)は暑い熱い戦いが長野市の長野オリンピックスタジアムで第93回全国高校野球選手権大会長野大会の決勝戦が行われ、延長13回の激闘の結果、東京都市大塩尻高校が初優勝し、甲子園出場を決めました。
試合の様子はスタッフブログに花岡先生が書かれていますからお読みください。丁度昼休みの時間でしたのでTVをつけて一喜一憂していました。
東京都市大塩尻高校がこれまでに決勝まで進んだのは3回目となり、毎年期待されながら大きな甲子園の壁を突き破ることが出来ませんでしたが、今回は長野大会では甲子園最多出場の松商学園を相手に勝ち取った喜びは大きかったと思います。長年の念願が達成されました。
東京都市大学塩尻高校は、1956年に信州電波専門学校として開校し1961年に武蔵工業大学付属信州工業高等学校となりました。2001年には武蔵工業大学第二高等学校と改名され、2009年に現在の東京都立大学塩尻高等学校に再度改名されました。
この地域では「信工」という名称が一般的に呼ばれていましたが、これからは「都市大塩尻」と呼ばれることでしょう。
私自身も信州工業高校時代に校医として在籍し生徒の口腔内検査、口腔衛生講話などをした時代が20年ぐらいあり、校長室で毎年「今年は甲子園に行けそうですか?」「何か今年は期待できるんですよ」との会話をしていました。その念願が達成されたのです。
野球部の生徒たちは一目で判り、真っ黒に日焼けし丸刈りの坊主頭で、折目正しい高校生たちでした。当時、長い間監督をされていた大和先生が熱心に指導されていたことを思い出します。
そうしたことから、今回の甲子園出場は心から嬉しく、地元であることも加わり熱く喜びを噛みしめています。
すばらしい感動と熱い想いを頂き、今年のテーマ「熱く行動」を更に進めたいと心に決めています。
甲子園の暑い熱い舞台で「塩尻」の名が全国に知れ渡ることを期待しています。
心から応援しています。
今日のS―UPは「改善提案の結果報告」がまず行われ、これからの取組む具体案がi召されました。
牟田先生からは「鴨居塾」の設立の提案があり、院内スタッフのデンタルIQを高めて、患者さんに接し更なる仕事の充実感を味わおうという趣旨説明が行われ、多いに期待します。
「チーフからのスペシャリスト育成」からはそれぞれのチーフである堀先生、山岸技工士、北沢衛生士、寺嶋マネージャーからそれぞれに役割を演ずるに当たり、素晴らしいコメントが語られ、一人一人の役割分担が具合的に示されて、やる気を喚起されました。
「S―UPの課題発表」が秋山GM、三原事務長から発表されて新しく編成されたチーム毎にその課題の話し合いが行われ、次回からこの新チーム発表に移ることになります。
高校野球を観戦していると、戦うたびにたくましく、強くなって行く様子が判ります。やはり「強いから勝つのではなく、勝つから強くなる」という実感をまともに感じ取れます。
同じようにS―UPの皆さんの発表を聴いたり観たりしていると、同じように発表者はやる毎に上手になり、感動が多くなり実践力が増してきます。
「良い体験が人を育てる」といいますが、これからの成長を大いに期待できます。
スタッフの皆さんの日々の努力と熱い行動に感謝しています。ありがとう。