「緑のカーテン」計画
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
事務の三原 智郎です。
梅雨も明けていないのに、暑い日が続きますね。
皆さん体調はお変わりありませんか?
最近は暑い日でも電力不足を補う為に、節電。
今の電力事情を考えればやむをえない決断ではありますが「冷房で涼みたいが節電に協力しよう!」と我慢して熱中症になってしまった方のニュースを聞くと、とてもやりきれない気持ちになります。
まずは皆さんの健康が第一ですので、無理はなさらないようにしてくださいね。
また室温を高めに設定されている方も、こまめに水分や少量の塩分補給を忘れないようにして、熱中症にはならないようにくれぐれもご注意ください。
そして私も、節電に協力するためにある行動を起こしました。
それは「緑のカーテン」です。
最初は手っ取り早く窓に「よしず」を立てかけるだけにしようと思ったのですが、設置してみたら想像以上の涼しさに嬉しくなってしまい、よしずの外側で朝顔を育てる事にしました。
日中汗をかきながらプランターに土を入れ、苗を植える。
植えながら「前に朝顔植えたのはいつだったっけ?」と気になり逆算してみたら四半世紀前の話で、一人でニヤニヤしながら作業してました(気持ち悪いですね・・・)。
行動するのが少し遅かったので、梅雨が明けた頃には緑のカーテンは完成してないでしょうが、愛情をたっぷり注いで大きくなってもらいます。
話は少し戻りますが、みなさん「よしず」だけでも本当に効果がありますので、是非試してください。
「よしず」は直射日光は遮り、窓を開けておけば風を通すこともでき、外からのプライバシーも守れます。
またブラインドやカーテンと異なり、窓の外に設置するので部屋に熱がこもらないのが大きなメリットです。
つまり日光を遮った物自体の表面も発熱しますが「よしず」は部屋の外にある為、室温を上げないので、とてもが大きな効果を得られます。
さらに「よしず」に水をかければ水を吸います、そしてその蓄えた水分が蒸発することによる気化熱で、涼しい風が入ってくる効果も得られます。
冷房や扇風機の無い時代の先人があみ出した知恵を、ありがたく頂戴し、今年からは節電しながら快適に生活していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。