サワラ
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の千葉 順子です。
桜も散り、温かくなってきましたが朝晩は少し冷えますね。みなさんはいかがお過ごしですか?
私の趣味は”釣り”なんですが、今の時期に釣れるのが「鰆:さわら」なんです。
皆さんご存知ですか?
どんな魚かというと、産卵後の夏場を除き、ほぼ年中美味しい魚。桜の花盛りの頃に獲れるサワラを和歌山では「桜鰆」と呼び、サワラを春の使者とも呼ぶそうです。春鰆は関西で、寒鰆は関東で好まれます。
青魚は一般的に赤身ですが、サワラは白身が特徴。とくに尾に近い部分が美味。身の水分が、サバの65%などと比べて70%とやや多く、肉質は軟らかで身割れしやすいのです。
また、鰆のお刺身ってご存知でしょうか?
鰆の塩焼きや西京焼きで食べることが多いのですが、なんとお刺身が美味!
寒鰆は脂肪が14~16%に達し、インドマグロの様にトロリとした食感を味わう事が出来る。通常、皮をつけたまま刺身にする。これは皮と身の間の独特の香りを生かす為と、やわらかい身肉のため。サワラの刺身は漁師か、その近くの人々に限られるようなのです。それは、鮮度が落ちるのが早く、釣ってすぐでないと食べられないようなのです。
三年前に、鰆を釣って刺身にして食べたらすごく美味しかったので、このゴールデンウィークや休みを利用して鰆を釣りに行こうと思ってます。
釣れたら報告しますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。