国難に向けて
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
そちこちの穏やかな春の訪れが一変し、“東日本大震災”発生の悲惨な状況が報道されて、東北各地での津波による壊滅的な状況に、自然の恐さを知らしめられ寒気を感じました。
被災者の皆さんに心からお見舞申し上げます。
地震発生時は診療中で、何か目眩がするか身体の調子が悪いのかなと思う位の感じで、大きな揺れでない為にそれ程大きな地震が発生しているとは思えませんでしたが、すべての報道番組が特別番組にして一斉に取り上げたので実態を知る事になりました。
時間の経過と共に被害の大きさが改めて判り、特に津波の恐ろしさには震撼させられました。
日本国観測史上最大のM9.0との事で未曽有の大惨事となりました。
長野県内にも震度6の地震が発生したとの報道に、海外にいる長男、長女始め各地に住む子供たちから心配の電話を頂き、海外報道番組でも一番大きく取り上げられているという事も判りました。
情報化時代で刻一刻の被災状態が瞬時に世界中に行き渡っているという事も知りました。
状況が判るにつれて、犠牲者数も増え津波被害者によって全てを失った方々の悲惨な状態を知らされています。
遠隔地にいてライフラインも確保されていない被災者の皆さんに、直接支援救助に行くことはできませんが、心から早い復興、立ち上がりを願わずにはおられません。
鴨居歯科医院も何らかの形で支援していきたいと計画しています。
国難に直面した時に本質が表れてきます。
多くの国々(今日現在で91の国・地域と六つの国際機関だそうです)が援助に名乗りを上げ、実動部隊を直ちに派遣してくれています。
特にアメリカには、大統領はじめ多くの人が心配され、支援活動に取りかかっているのは、同盟国、友人の表れだと有り難く感じます。
日本人は国難に対しては一致団結して克服してきた民族です。
既に悲しみを乗り越えて着々と復興取り組んでいる様子も報道されて、逞しい国民性を感じさせられます。
直接支援できない歯がゆい思いはありますが、陰ながら援助したいと思っています。
立ち上がる被災者の皆さん、元気を出してこの難局を克服して下さい。
心から願っています。