第33回 中部日本デンタルショー
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
2月20日(日)先週と同じく㈱ミヤウチの荻原塩尻営業所長の運転で名古屋に言って来ました。
目的は毎年2月に開催されるデンタルショーの参加です。
今回は堀先生も同行し、快晴に恵まれた中央道を順調に走り、1週間前には雪景色だった信濃路は日陰では少し残ってはいるものの、ほとんど雪は見られませんでした。愛知県に入ると春が一層と近づいてきていると感じさせられます。
塩尻を7時過ぎに出て目的地の名古屋吹上ホールには、ゆっくり景色を見て走り休憩を取りながら楽しんで9時40分には着きました。
まずレセコンメーカーが展示されている会場に行き、鴨居歯科医院で現在導入している物がどのように進化しているかを聞きました。
ベースは変わりませんが、アプリケーションが充実しているという感じがしました。多くのデーター分析が取り入れられて大変興味深く見聞し、最新の動向を肌に感じてきました。
次いで大ホールに行き、各ブースを回りましたが、入場者が昨年より多いと感じ1万2千人近くの人が入場されたようです。
特に今回はCAD/CAMの取り組み、CAMマシーンの比較、デジタル製品、歯科ソフト、セファロ撮影装置を主に説明を受けました。
各社それぞれ自社の特徴を話をして頂きましたが、長所、欠点が一同に会していると判ります。
パンフレットで見るよりも現物を直接手で触った方が良く判ります。
人だかりのしている所は、やはり今注目されている機械、特にピエゾサージェリーに用いられる機械が何社か前面に出して説明していました。
歯科衛生士さん達は予防製品に、歯科技工士さん達はポーセレン関係、技工機械に関心をもっている感じがしました。
毎年2月には名古屋で開催される“中部日本デンタルショー”を楽しみにして行きます。
今回33回目になるという事ですが、毎年盛大に成っています。ここに行くと現在の歯科界の様子と将来の方向性について参加者の動きから少し判るように感じています。
全ては患者さんのために、より良い情報と設備の進化状況、新材料の開発、製品、ソフトの動向等を知って、歯科界の環境、流れに鴨居歯科医院が応じていくよう学んで来ました。
取り入れたいものが沢山あり、医院改善に必要なものを取り入れたいと思いました。
いつも同行して下さる荻原所長、今回共に参加して下さいました堀先生に感謝します。ありがとう。