低温やけど
皆さんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロン歯科衛生士の北沢 香奈です。
寒さが厳しい日が続いていますね。
寒いためか最近特に乾燥している日が多く気をつける事が多いので、手肌の荒れや、インフルエンザなど体調管理には十分気をつけて下さい。
皆さんは低温火傷ってご存知ですか?
つい先日の事私は、普段湯たんぽで寝ているのですが、はじめて低温やけどを体験しました。
大事にはいたらなかったのですが、だれにでもおきてしまいそうな事だったので少しお伝えしたいと思います。
低温やけどとは
体温より少し高い温度でも、比較的長時間皮膚に作用した場合に起こるやけどのことをいいます。(やけどの重傷度は患部の「広さ」と「深さ」により分類されます)
原因
使い捨てカイロ、湯たんぽ、電気あんか・あんか、こたつ、電気カーペット、ファンヒーター、電気毛布、保温式便座などがあります。ホットカーペットなど、ふだん危険を感じることなく使っているものが原因になります。
通常の火傷と違うのは、痛みを感じるほどの高温ではないため火傷を起こしていることになかなか気付かない点。特に脚は感覚が鈍いため起こしやすく、低温火傷は、ジワジワと”やけど”してしまうので、い”やけど”になることが多いので注意が必要です。また通常の火傷より重度になることも少なくないそうです。
やけどの原因が普段の生活の中何気ないことなので、皆さんも注意してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。