年末に想う
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
2010年も締め括りの日が近づき鴨居歯科医院の診療も残すところ4日となりました。
総括をしながら日記を読み返すと2010年もいろんな事があり充実した年度だったと感じています。
特に感じるのはスタッフの皆さんの成長が著しく今後の活躍が楽しみです。
12月に入り全スタッフとの個別面談をしました。一人15分という短時間のではありましたが、朝7時55分からスタートし朝礼前までの時間を利用して、日に3人づつ9日間に渡って話し合いをしました。
各自の目標を効きながらアドバイスできるところはアドバイスし、目標達成に協力できる所はする事を約束しました。
目標が年々レベルアップしている事に驚き頼もしく感じ嬉しく思っています。このエネルギーが必ず結集されて素晴しいパワーとなって花開くと確信しています。
12月16日から12月19日まで韓国に研修に行ってきました。
今回はニューヨーク大学の准教授であるDr.Sang-choon Choのハンズオンセミナーでソウルのヒルトンホテルで開催されました。
10月に韓国で開催されたピエゾサージェリーの研修会に参加していた東京のT先生の紹介でこのセミナーを知りました。
T先生はインプラントの勉強を幅広くしておられその実績も素晴しいですが、その先生が言うのには「今迄の研修の中で一番充実した内容であり、対費用効果も抜群に良いので是非参加してみたら」とのアドバイスを頂き、余り日数はありませんでしたが、即申し込み受講しました。
内容はT先生のおっしゃる通り3日間の実習は時間が足りない位充実し、講義内容もCho先生の卓越したアイディアが手技術式に随所に見られ目が覚める思いがしました。
Cho先生の奥さんが韓国で“EBi IMPLANT”と言う会社を経営しておられニューヨークとソウルを常に行き来しているということです。
参加者も日本人以外に台湾、フィリピンからも来られており国際色豊かなセミナーでした。
通訳して下さった女性歯科医はニューヨーク大学に留学し10年目の先生で専門用語も同時通訳をし、判り易く解説も加え素晴しい先生でした。
会場のホテルヒルトンのロビーは大きなクリスマスツリーが飾られており、北朝鮮問題、経済不況などの様子は一切見られず韓国人のバイタリティーに圧倒されてきました。韓国の挑戦意欲は見習うべきだと改めて感じてきました。
12月19日には鴨居歯科医院でXmasイベントを行い、大勢の人が集まって大変喜ばれたとの報告を受けました。
多くの写真を見せて頂き参加者の皆さんの笑顔が印象的でした。企画し参加して会場を遅くまでかけて飾り付けいろんな企画をして頂いたスタッフの皆さんに心から感謝しています。
次年度も期待されていますので宜しくお願いします。
12月19日は同時に青柳先生が東京でISI活用セミナーの講師として60名の参加者の前で講演をされて大変好評であったと報告を受けました。
翌々日の12月21日(火)にはオークシステムから幹部の方2人がわざわざ鴨居歯科医院に来て頂き、これからのセミナーには青柳先生に講師をお願したいとの依頼があり、先生の発表を聴いて同じように医院にISIを導入したいとの申し出もあったとのことでした。
さすが青柳先生ですね。これから更にバージョンアップして活躍される事と思われます。大いに期待しています。
今日は2010年最後のS―UPミーティングとなりました。
毎週金曜日の2時間の時間を始めの頃はどのように割り振り、何をすべきか試行錯誤して来ましたが、今では2時間が短いという程内容が充実して来ました。
更に今年はグループ毎の発表に担当者はそれぞれ工夫し、常に学びを得ることの多い充実した中味でした。
発表者はどんどん成長し内部講師としてだけでなく外に出て講演できるような力をつけて来ました。
常に努力をし、創意工夫しているスタッフの皆さんの素晴しさに感激しています。一年間大変お世話になりました。ありがとう。
例年最終Sーupミーティングには次年度の目標を立てるのに参考となる原田隆史氏の「夢を絶対に実現させる方法」のDVDを見ます。
同時に目標用紙を配りそこに2011年の達成目標、目標達成にやるべき事、達成期日を記入し正月明けに提出するようにしています。
鴨居歯科医院の2011年のメインテーマは「熱い思い」としました。
夢や目標をもって立って実行して行く事に意思統一して行きたいと思っています。
サブテーマは「全ては患者さんのために!」を前年と同じにし、更に具体的な目標は正月明けに発表したいと思っています。
“人財”となっているスタッフの皆さんと共に大きな夢、目標の実現に向かって熱く、熱く行動しをして頂きたいと決意しています。
鴨居歯科医院を盛り上げて下さる患者さんはじめスタッフの皆さん、お世話になる全ての皆さんに心から感謝しています。ありがとう。