冬季オリンピック閉幕は次の始まり
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
弥生・花月・桜月・春惜月・雛月・夢見月と3月は春の息を感じさせる呼び方で表現され、冬の厳しい寒さからの暖かい春の訪れを待つ気持ちが伝わってきます。
2月18日から開かれた2010年冬季オリンピックは、カナダのバンクーバーに世界各国から集まった選手たちが感動的な競技をし、3月1日の今日閉会します。
開催地のカナダは全国民が楽しみ、受け入れに万全を期して大変な努力をされ無事多くの人達に素晴らしい体験を与え続けました。成績も一番多く金メダルを獲得し錦上花を添える結果となりました。おめでとうございます。そして感動をありがとう。
日本人選手も多いに活躍し、出場する毎に一喜一憂し拳を握り声を挙げ応援していました。
金メダルは取れませんでしたが、フィギアスケート、カーリング、アルペンスキー、スノーボード、ジャンプ、スピードスケートパシュートといろいろ楽しませていただきウィンタースポーツの魅力を感じ、寒さを吹き飛ばす熱い想いが身体を燃やしてくれました。
4年後のロシアのソチで開催される冬季オリンピックに向けて多くの選手たちがこれから目標に向かって努力することになるでしょう。常に未来に向かって大きな夢を掲げて精進することは大切ですね。
女子ゴルフ界では、宮里藍選手がアメリカ女子ツアーで2週連続優勝し、44年ぶりの快挙であると報道されましたが、素晴らしい事で「これは春から縁起が良いなあ」と思わせてくれました。昨年からの夢を叶え、新たな目標を持ったことでしょう。見習いたいですね。
2月27日(土)東京で「高品質セミナー企画講座」“売れ・満足され・愛されるセミナーを企画する”というタイトルの講演会に参加しました。
参加者は16名でしたが、ほとんどの人がコンサルタント、人材育成に携わる人達ばかりで私一人が異色の存在でした。
講師は水野浩志さんでプロの皆さんからプロ中のプロと称されているセミナー講師です。
セミナーの目的は、セミナーで提供する価値をどう創造するか、その考え方のフレームワークを学ぶこと、セミナーで伝えるメッセージを作る、高品質なセミナーを作るための企画を作ることでした。
10時から6時までの講義内容はすごく充実していました。いつもの大雑把に物を考えている自分にとっては、企画するには緻密な計画と準備が必要であることを学びました。
何故このようなセミナーに参加したかといいますと、鴨居歯科医院のスタッフも多くなり、院内のチームワーク向上の為に行っているS―UPミーティングのやり方の見直しと、これから医院を立ち上げる若い歯科医師の為に、今まで培ってきた道から学んできた知識、技術、考え方等を伝えて行きたいと考えています。
歯科医師として、選んだ職業にプライドを持って歯科医療はやりがいのある天職だと認識し、多くに患者さんに喜んでもらえる素晴らしい仕事である事を伝えたいと思っています。
「隗より始める」との言葉がありますが、即実行するよう企画したいと考えています。夢と目標を持って楽しみにやりたいと思います。期待して下さい。
本当に素晴らしい学びを得た事に、講師の水野浩志さんそれにいろいろ刺激を受け教えて頂いた参加者の皆さんに感謝します。ありがとう。
家に帰ると前川さんから思いがけないすごいプレゼントがありました。
2006年7月15日から始まった「かもしか通信・院長日記」を全てまとめ製本にして下さいました。
「ホームページリニューアルについて」が最初のテーマで、懐かしく読み返しました。2010年2月8日「メイヨクリニック」までかなりの数になっていますが、出来上がった本は広辞苑の辞書より大きく厚くなっていて、すごい姿になっています。中は読み易い字の大きさになっていますし、空白も多いのですが、改めて積み重ねる事の大切さを知りました。
前川さんに感謝します。ありがとう。
これからも、夢と目標を持って、
過去の出来事に感謝し現在を楽しくすごすように精進していきます。
いろいろの気付きをありがとう。