バンクーバーオリンピック
みなさんこんにちは!
長野県塩尻市の
鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
歯科医師、野平 泰彦です。
先日、カナダのバンクーバーで冬季オリンピックが開幕しましたね。
国際大会では、日本人選手の表彰台への距離が大会毎に近付いている感じがあり、楽しみに観ています。
国際大会の中でも、このオリンピックはやはり特別なものという意識があります。
国の代表に選ばれた選手たちが、最高の場所で最高のパフォーマンスを魅せる。
スポーツ経験者として、そこまでに至る努力や挫折を想像すると、本当に感動的です。
特に、以前テレビでドキュメンタリー番組で特集されていた、女子モーグルの上村愛子選手には感動しました。
長野五輪から4大会連続の出場、大会ごとに順位を上げ、今大会ではついにメダル獲得かと思いましたが、無念の4位。
「何でこんなに一段ずつなんだろう」という本人のコメントが印象強く残っています。
また、服装で問題となった男子スノーボードの国母選手ですが、実は非常に強い選手です。
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今回のオリンピックでも、全世界的にメダル有力候補として挙げられていましたが、残念ながら8位入賞という結果になりました。
結果には「~たら」「~れば」はありません。しかし、今回も非常にレベルの高い滑りだっただけに、「あそこで立てていれば!」と思ってしまいます。
そして今日、男子フィギュアスケートで、日本の高橋大輔選手がついにやってくれました。
この種目では日本人初の銅メダル!
高橋選手は、2008-2009シーズンに膝に大怪我をし、2009年4月から再び練習を開始というハンデがありながら、今回の銅メダル獲得。
乗り越えた苦労の大きさを想像するだけで涙が出ます。
オリンピックを通じて、選手たちの競技に対するプロフェッショナルな姿勢に、大変刺激をもらっています。
オリンピックが終わるまで、この刺激がもらえるかと思うと、とても楽しい気分になります。
この刺激を糧に、自分たちもプロフェッショナルとして階段を登っていきます。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。