年間目標を読んで ・ S一up
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
お正月気分もそろそろ抜けて、ゆっくりと休養をとり腹まわりにも取り入れた養分を元に戻す努力をしなければならなくなりました。
せっかく目標値近くまで減量できたのが、以前の収納許容範囲にリバウンドされました。
5日から始まった仕事は、我慢をしていた患者さん達が腫れた顔を手で覆い、割れた入れ歯で不自由を感じ待ちわびていたり、取れた詰め物を持参したりして多く訪れました。
ようやく仕事感が戻り、スタッフの皆さんも元気に動き回っています。
新年を迎え、スタッフの皆さんから年間目標を書いたレポートが提出されました。
ほとんどの人が前年度より用紙一杯に書いてあり、内容も充実しています。
これを読んで、2010年の鴨居歯科医院の更なる向上・前進・パワーアップは確実であると感じました。
目標を書くにあたって、原田隆史さんのDVDを観たり、青木仁志さんのCDを聴いたりして、目標設定の大切さを知って、それぞれ思いを整理して書き込んだと思われます。その思いがヒシヒシと伝わってきます。
特に印象に残った最高目標が書かれた言葉は「鴨居歯科医院を夢を叶えられる職場日本一にする」という表現でした。
これを書いたのは、秋山單さんですが、彼女は鴨居歯科医院では14年目に入る技工士さんです。
いつも明るく元気で行動力があって、スタッフのまとめ役をしています。とても面倒見が良いとスタッフ全員が認め、責任感が強く、仕事も丁寧にして患者さんとのコミュニケーションも上手で多くのファン患者さんがいます。
自分のこと以上に他人に思いやりの心を持ち、イベントがあると常に盛り上げてくれるムードメーカーでもあります。
鴨居歯科医院のことを常に考えて下さり、家族の皆さんも患者さんとして来院していただき、多くの知人・友人を紹介して下さいます。
更にセルフトークとして「みんなは一人のために、一人はみんなのために」と書いてありました。こうしたしっかりした目標、考え方をもった人がリーダーとして鴨居歯科医院を引っ張って頂けることはすごいことだと感動しています。
彼女のリーダーシップを元に、スタッフの皆さんの目標達成に努力をしたいと決意しています。
スタッフのみなさんの目標を読みながら、多くの気づきと感激を味わい一年間の方向性が見えてきたことに感謝しています。
2010年もWin-Win-Winで頑張りましょう。素晴らしいスタッフの皆さんとの出逢いに感謝しています。ありがとう。
今日は、2010年初のS-upミーティングが開かれました。
1月8日は縁起の良い日です。8は歯に通じ、当院のHPアドレスもkamoi8.netとしているのに重ね、更に日本人は末広がりの数として好んできました。
今年のテーマ「高い志、一期一会、仁の心」を基にスタッフの皆さんの年間目標の評価をさせていただき、特に秋山さんの目標に感動したことを伝え、共通の鴨居歯科医院の目標にしたいと思い、セルフトークも共通のマインドにしたいと思うと伝えました。
新たなチーム編成を行い、チーム毎に今年のS-upのあり方、鴨居歯科医院の取り組んだらよいアイディアを出しあって、それを下にプロジェクトを組んで実践していきたいと思います。
話し合いの前に山手歯科クリニックのマネージャー森本さんのDVDを観ました。
開業当時からスタッフとして入り11年の経験の中で、いろいろな体験をし、自分も成長し、医院も良くなっていった過程を感動的に話して下さいました。
同僚スタッフも代わっていく過程の中で得たフイロソフィー、実践した項目、基礎の地ならし、院長との信頼関係の構築、チーム力強化の取り組みなどを示して頂き感動的でした。
鴨居歯科医院でも良い点は取り入れて、理想的な夢をかなえられる歯科医院にしていく決意を新たにしました。
今現在、東京医科歯科大学から研修医として3月までおられる大瀧先生が4月から鴨居歯科医院のスタッフとして協力していただけることになり、全員から拍手をもって歓迎し喜びました。大瀧先生の決意表明も感動的でした。
スタッフ皆さんがまとまり、良い方向に進んでいることに感激し、一致協力姿勢に感謝します。ありがとう。