かもしか通信

院長日記

祝賀・感謝・S一up


祝賀・感謝・S一up

みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

雪がうっすらと積もり冬将軍到来と思わせる中、朝のウォーキングは身も引き締まり気持ちの良いものです。

12月17日(木)は、15時のしなのに乗り名古屋に向かうと、夕日が真っ赤に映えた日没に出会い朝日とは違った光景に手を合わせました。

名古屋国際ホテルにて「青山俊董老師大教師就任及び喜寿祝賀会」が18時から開催され、ご招待の栄を受け、参列することができました。

会場には曹洞宗のトップ福山禅師はじめ全国の名だたる方丈はじめ青山老師の懇意とされる尼僧さん、愛知専門尼僧堂堂長の先生の下で育った尼僧さん達が、会場内130名を超える出席者の中で80名以上を占める法衣を被った僧侶集団は、いつものパーティーとは異なった雰囲気でした。
来賓の挨拶を聞きながら、青山俊董老師の行跡を改めて知り、幼少から仏門に入り、一筋に仏法を学び、法話を判り易く書かれた本も多く、日本各地で講演活動を実践してきた偉大さに感動しました。日本を代表して世界各地にも招待されお話をされています。
尼僧としては、史上初めての“大教師”という資格は、尼僧さん達にとっても誇りとなったようです。

青山俊董老師には縁あって、1987年から無量寺茶道部に入門させていただき、茶の道を学んでいます。
青山老師によって多くの教えに出逢い、茶の作法以上に、精神的バックボーンを植えつけていただいたことに感謝しています。

「茶禅一味」というように、茶の湯のお稽古をしながら青山俊董老師の謦咳に接し、禅の教えを聞きながら楽しんでいます。
人に対する思いやりの心を持ち、日本文化の最たるおもてなしの式法“茶事”を応用して、これから鴨居歯科医院の患者さんに感動されるサービスができるようシステム化していきたいと考えています。

「一期一会」を大切にすることを正師から学び「和敬静寂」の心を追求し、スタッフの皆さんと共に成長していきたいとも思っています。

いつもにこやかに誰にでも接し、常に接した人に大きな気づきを与え続け、仏法の真髄を深く学び、修行している姿は尊敬の念を生じるばかりでなく、直接指導を受けられる運の良さに感謝しています。ありがとうございます。

12月18日(金)は、名古屋7時のしなのに乗ると、昨日と反対に真っ赤な日の出を見ることができました。
木曽路はすっかり雪景色となっている様子を車窓から楽しみ9時に塩尻に着き、鴨居歯科医院に入るとスタッフの皆さん全員でS-upミーティングを自主的に催していました。

今週は、北沢班が主体で、各メンバーから次の項目で発表され、多くの学びと発表者の熱意を得ることができました。
① 初めて参加したセミナーについて(田村)
② 透析の患者さんの注意点について(百瀬)
③ 床矯正を行った症例について(花岡)
④ 歯周病患者さんについての報告(北沢)
⑤ SPTについて(山田)
⑥ CERECバージョンアップについて(小澤)

また、昨日でスタッフ全員との面談が終わりました。
各自の1年後、5年後の目標を聞きながら、成長していく姿をみて、頼もしく感じ、これからの鴨居歯科医院は各自のパワーが発揮され更なる発展と充実していくことが確信できました。

12月15日をもって、約5年間、鴨居歯科医院で共に学び多くの患者さんに喜びを与え、スタッフの皆さんにも愛された渡邉正哉先生が退職されました。
2010年1月18日(月)に山梨県都留市にて開業されることになっています。
歯科医師の免許を得て5年間で立派な業績を残し、知識・技術の修得が著しく、人間的にも誰もが認める人格者として成長されました。
これからも順調に伸びて、おそらく日本を代表する歯科医になると期待しています。
5年間 鴨居歯科医院に訪れた患者さんに貢献されたことに深く深く感謝しています。ありがとうございました。

2009年も残すところ2週間をきり、2010年の新たな年に向かって鴨居歯科医院の目標を確立していきたいと考えています。
歳末をしっかりけじめをつけて、2009年も良い年であったとスタッフ全員と共に感謝したいと思っています。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

0263-52-0118 0263-54-2121

9:00〜17:30(最終17:00)休診:日・祝