木曜会&S-up
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
“霜降”の季節となり、朝晩はかなり冷え込んで冬が近づいてきたことが感じられます。北アルプス連峰は雪が降り、朝日に照らせて青い空に美しい姿を見せています。
10月22日恒例の木曜会が松本歯科医師会館にて開催されました。
今回は伊佐津先生による「バッチフラワーレメディについて」「最近の症例から」のテーマでお話をお聴きしました。
伊佐津先生のセンスは常に一歩進んだ考え方、行動、診療をしていて、我々を驚かせ目から鱗が落ちるような事を示して下さいます。
世の中の殺伐とした環境の中で、“癒し”が求められています。
歯科医院を訪れる患者さんも快く思って通院している訳ではありません。そんな状況で、それぞれの歯科医院では、聴覚・視覚・臭覚・触覚に心地よく思われる工夫をしています。
いさつ歯科医院が採用している方法の一つとして飲んで癒しが得られる「バッチフラワーレメディ」を紹介して下さいました。
レジュメで提出された紹介文を載せます。
「バッチフラワーレメディについて」
1936年にイギリスの医師であり、免疫学者であるエドワード・バッチ博士により発見された野の花や草木を使った花の療法。心にマイナスの感情を長く持ち続けることによって、様々な体の不調を招くという考えのもとにつくられたものである。アロマテラピーと混同されることがあるが、バッチフラワーはメンタル面へ働きかけることに特化しており、ストレスや心の問題がささやかれている情報化社会の今、注目されている自然療法の一つ。たとえば試験や面接の前、人前で話しをする時、歯科治療の前など気持ちが動揺し、平常心を保ちづらい時などによく応用されているようです。
「最近の症例から」は、転んで前歯の骨の中に埋入してしまった小学生の症例を示して下さいました。
手際よく処置し、指しゃぶりの習慣をやめさせ、開口状態を改善しつつある時に起きた事故でした。まだ治療途中ではありますが、皆さん興味のある症例なので質問もあり大いに参考になりました。
例会に出れば必ず得るものがある楽しい木曜会です。
症例発表後11月15日(日)に予定されています、“木曜会ワクワクセミナー”「あなたの歯科医院は生まれ変わる!」について打ち合わせをしました。参加者には満足して頂ける内容だと確信していますので、多くの人に聴いてもらいたいと思います。
いろいろ気づきを頂き感謝しています。ありがとう。
S-upミーティングは今回から4班に分かれて2時間のミーティングを有効活用し、発表したり意見交換をしたり研修をしたりするようになりました。
今日は渡辺班担当で「鴨居歯科医院における滅菌・消毒について」DVDで基本的なことを学び、現実はどうか、そしそれをどのように改善していくかの提案がありました。
医院内での消毒・滅菌の現状写真を撮り、具体的に行ってほしい点などが指摘されていろいろな気づきがありました。
技工室からも模型を作る際に印象した後の連絡を密にし感染を防ぐ努力をみんなでしていこうということになりました。
更にこの地にも休校が出ているインフルエンザに対する知識と予防についてもDVDから学びかなり予防意識が変わったことと思われます。
やはり多くのことを正しく知ることでその対応もきちんとできるのではないでしょうか。
また各班に分かれて、12月23日に新人スタッフが予定しているⅩマス会について全員で話し合いをもち、よりよいイベントにしていけるよう考えています。期待して下さい。
今日もいろいろな気づきを頂き、感謝しています。ありがとう。