かもしか通信

院長日記

天変地異  


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

台風18号が2年ぶりに上陸し、本州を縦断して通過しました。各地に暴風や大雨、高潮などの被害が報道されています。
丁度この辺はリンゴの収穫の時期であり、リンゴ農家の皆さんはその対策に最善を尽くしてますが、丹精こめて育てた結実が最小の被害であることを願っています。

台風情報をしっかり知ることが大切ですが、報道によって刻一刻と変化している台風の雨雲の様子が映し出され状況が判り、早く頭の上を通過して欲しいと誰もが思っていました。個々の対策には限りがあり、特にこの地は台風の被害を受けた事が少なく対応の後手後手に回ってしまうことが多くなります。
天変地異、天災地変と言われる自然界の異変には人間の力はいかんとも対応できず、限界を知らされます。
“台風一過”といわれますが、誰もが自分のところを避けて早く澄んだ青空を見るが如くすっきりとして欲しいものですね。

これからはインフルエンザが猛威をふるうと予測されていますが、これも今から対策を立てておかねばなりません。
台風の如く短時間で過ぎ去ってくれるものではないので注意が必要です。

感染予防の対策は個々で行っていると思われますが、鴨居歯科医院としても対応に留意していますので、ご安心して通院していただきたいと思います。
スタッフはマスク装着と手洗いは徹底し、受付にはアルコール消毒液を設置し、患者さんが診療する前に薬液によるうがいをやって頂いております。
常にスタッフの皆さんの健康管理には充分に気を使い、体調不良にならないように喚起しています。
患者さんにも発熱しているような場合には診療を取りやめて頂き、医師やスタッフがもし感染したらただちに休んで頂くように申し合わせています。

万全を期していますが、リスクマネージメントの定義に「リスクは無知と偶然によって起こる」といわれていますので、出来る限りの知識を得て対策を打ち立てていきます。
吹けば飛ぶようなちっちゃな生命であると、天災がくると感じさせられますが、その天地の助けによって生かされているという思いも強く感じます。
‘おかげさまで’という言葉の重要さを認識するのです。
今日もいろいろな気づきを与えて頂き感謝します。
ありがとう!

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

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