木曜会8月例会 & S一upミ一ティング
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
8月27日(木)恒例の木曜会が、松本歯科医師会館で開催されました。
8月発表予定者お二人が都合が悪くなってしまい、急遽ピンチヒッターとして、鴨居歯科医院で担当することになりました。
日の暮れるのが段々と早くなり、すっかり秋風になった道程を慎重に運転していきました。
最近の車のライトはLEDに変わりつつあり、照明光度がかなり高まり、普通の状態でも以前のライトに比べるとアップして走っているように思えます。
私が運転していてもアップで走っているかと思われ、パッシングされて注意を受けることがあります。
確実にライト類は入れ替わっていくでしょう。室内灯はじめ照明器具は省エネ対策としても取り組まれ、交替されると予想されます。照明の変動期ですね。
木曜会の発表では、まず心理カウンセラー・産業カウンセラーとしての前川さんに発表して頂きました。
前川さんは、前日から開かれていた秘書サービス接遇教育学会に参加し、当日4時のあずさに乗って時間前に到着し会場にて待機されていました。
テーマは「出会えてよかった」(鴨居歯科医院編)として、カウンセラーの役割とカウンセリングをしての効果等は3つの症例を通しお話をされました。
さすが良く学習されていますから、内容は高度であり充実していて感動的なお話でした。
過食症で悩まれていた患者さん、癌患者さんが死の告知を受けての緩和ケアをされた事例、いじめにあってうつ状態になっていた患者さんがホワイトニング治療で、明るい性格に変容していった症例、更に鴨居歯科医院内でのスタッフ間に起きる誤解、軋轢に緩衝役として院内をまとめている事実などを話され、カウンセリングの大切さを改めて認識しました。
参加された先生方からも多くの質問が出て、同じような患者さん、院内スタッフの関係に悩まれているようで、質問に対しても素晴らしい回答を示され、心から前川さんの存在が鴨居歯科医院では大切な人であると感激しました。
これからも宜しくご指導願いたいと思っています。ありがとうございます。
もう一つは「鴨居歯科医院の現状とこれから」‘いつの時代も変わらないもの’として私が話をさせて頂きました。
鴨居歯科医院での今日の学習会、朝礼、掃除、診療形態、終礼までの様子を写真を見ながら説明し、その中でどんなことを考えて診療をしているかスタッフのみなさんにはどうあって欲しいかなどを示しました。
医療はサービスであるという定義、サービスとは鴨居歯科医院ではどう捉えて入るか等を、いつもスタッフの皆さんに伝えていることを話しました。
インプラント症例も3例報告し、30年に渡る経験の中で気づいたことなどを提言しました。
これから鴨居歯科医院が目指している診療システムはYe歯科・ヨリタ歯科をモデリングして、日本文化の茶道における茶会の“おもてなしの心”と一期一会を大切に診療したいと、考えています。
発表された前川さんの内容から多くのことを学び気づかせて頂き、発表する機会を与えて頂いて鴨居歯科医院の診療形態を見直し、考えていることを一応まとめることができました。
今回の木曜会は、多くの再考する機会であったと感謝しています。ありがとうございました。
8月28日のS-upミーティングは「ホウレンソウ」についての学習となりました。
今回、報告・連絡・相談の基本をビデオ研修で事例を通して学びました。
その後各グループごとで、鴨居歯科医院内で「ホウレンソウ」をして欲しいことを挙げて、次にその問題解決策を話し合いました。
活発に討議され、多くの意見が出されました。
S-upミーティングに対する取り組み方をスタッフ全員が理解してきているようです。
多くの問題解決計画がスタッフ提案されましたので、
スタッフ全員で即実行していきたいと思います。
多くの気づきを今回も頂き感謝しています。ありがとう。