前歯の反対咬合
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師 青柳恵子です。
4月も終わり 明日から5月になりますね!
心新たに頑張ります(^_-)-☆
歯列の乱れは顎と歯周長の不調和から発症しますが、
主に前歯に多く見られます。
その中でも反対咬合の発症率は3~4%と低いのですが、顔貌に大きく関与する疾患なので、早めの治療を
お勧めしています。
反対咬合は、顎体の発育を考えると、10歳までに
動的処置は終了すべきです。
10歳以降の処置では、顔貌までの改善は外科的な
骨切りしかありません。
早期に上顎骨の委縮を解放して、成長の乱れを正し、
より良い一生の顔貌を獲得することが大切です。