かもしか通信

院長日記

「一」


みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

漢字が用いられているのは、日本と中国だけになっています。過去には韓国・ベトナムも漢字文化圏でしたので、発音は異なっていても漢字を書けば意味が通じました。しかし、今では中国も略字となり、韓国・ベトナムはほとんど用いられていません。

日本でも漢字の使用が段々と少なくなってきたのでしょうか、一国の首相も間違えて読んだりするようになって、常用漢字、当用漢字も見直されています。追加されたり、解除されています。
最近では、子供の名前に.当て字を用いて読めないことがしばしばあります。
漢字の意味を理解するのではなく、発音から用いられていることが目につきます。
言葉はその国の文化だと言われていますが、言葉の乱れは文化の乱れとなるのです。正しい漢字を学ばなければいけないと思いつつ、段々と忘れていく漢字が多くなり、書けなくなっているのが現状です。

昨日、お茶の稽古に行って茶席で、青山俊董先生の指導を受けながら先生の博識ぶりにはただただ感心することばかりでした。
漢詩を作っておられ、七言絶句から成る詩をお書きになって説明されて下さいましたが、いろんなル-ルがあり理解するのに苦労するのですが、先生は易々とやってのけるのでビックリするばかり。用いている漢字も初めて知る字が用いられて、当然当用漢字の範疇を越えています。

漢字で「一」は最初に漢字辞典に出てきますが、読み方・発音・意味もかなり多岐に渡っています。数を示す‘ひとつ’から‘はじめ’‘すこし’‘おなじ’‘すべて’‘すぐれる’‘もっぱら’等々いろんな解釈ができるのです。
例えば「一家」は‘一つの家’‘一つの家族’という意味と‘家中のこらず、全家’とも解釈します。
実に漢字には長い歴史の中で、いろんな意味合いを込めて用いられ、解析されてきたのですね。

鴨居歯科医院の今年のテ-マ「一期一会」も、‘生涯にただ一度まみえること’‘一生に一度限りであること’という解釈されるように、日々の出会いの中でその瞬間を大切に日々過ごして行こう、出会いを大切にしよう、出会いに感謝しようという意味合いで採用しました。

一所懸命に一生を「一」として過ごしたいものです。
いろんな気付きを頂き感謝しています。ありがとう。

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