寒の土用丑の日
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン歯科技工士の秋山單です。
「土用の丑の日」といえば夏をイメージされる方がほとんどだと思いますが、先日いつも行く定食屋さんで、「寒の土用丑の日」と書かれた新聞の切り抜きを目にしました。
うなぎ好きな私。気になってネットで検索してみると・・・。
「寒の土用丑の日」を全国的に定着するよう、岡谷から情報発信!!
諏訪湖に面する長野県岡谷市は、天竜川の源として古くから、うなぎの漁獲量、うなぎの消費量が多い町です。現在では、人口あたりのうなぎの消費量は、全国の上位に位置づけられております。市内のうなぎ店では、その伝統を受け継ぎ、研鑽を重ね、こだわりのある岡谷独自の味と料理を創りだしております。うなぎのまち岡谷の会では、「寒の土用丑の日」を全国に広めようとPR活動を展開しております。
寒うなぎを食べ、冬にも健康スタミナ増進!!
一般に「土用丑の日」といえば夏の土用が有名ですが、
「土用」とは、立春・立秋・立冬のそれぞれの前の十八日間のこと。
鰻の旬は冬。この「寒の土用丑の日」に、「岡谷の寒うなぎ」を食べましょう。
(岡谷市商工会HPより)
このような日があることも、岡谷市がうなぎの消費量が上位な事も知らなかった私は「なるほど、なるほど。」
油分が多いうなぎではありますが、魚の脂分にはこんな効果が・・・「魚の油」の中にはEPAやDHAなど、細胞が正しく機能するために不可欠な不飽和脂肪酸(オメガ3)が多く含まれています。日本でも80年初頭から研究が進められ、幾つもの成果が発表されています。その後の研究で、EPAやDHAは酸素や栄養素をを吸収する毛細血管への効果が高いこともわかりましたさらに血液を安定させる働きなど様々な効果が期待されています
(くすりのテヅカHPより)
ちなみに今年の「寒の土用丑の日」は1月26日だそうです。
うなぎを食べて寒い!?冬元気に過ごしましょう!!