泣く子
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロンの歯科技工士
小口 哲也です。
さて、ある本に子どもを歯医者ギライにしない方法が書かれていたので、抜粋して紹介しますーーー
[歯科医院にはじめてきたとき、大泣きする子は少なくありません。でも、子どもは案外演技派で、親がどう反応するかを無意識のうちにチェックしているものなのです。ここで、親が必要以上に心配し、動揺してしまうと、子どもはさらに火がついたように泣き叫び、だだをこねます。
こんなときは、毅然として、「(治療すると)約束したんだからね」とひとこと言うだけでOK。そして、治療を終えたら、大げさなくらいほめてやり、抱っこするなどスキンシップをするとすぐに落ち着きます。ただし、「痛かった?」などと同情するような声をかけるのはいけません。親があくまでニコニコと、大らかに受け止める態度を崩さずにいることで、子どもは歯医者さんは怖いところではないと理解できるようになるのです。」
つまり、親と子どもの信頼関係がとても大切で、親として毅然と見守るスタンスをとることが大切だと思いました。それでも、どうしても叱りたくなったときは育児書によく書かれているように笑いながら叱ってあげてくださいね。