かもしか通信

院長日記

Change!


みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

衝撃的なアメリカ大統領選挙の結果が全世界を揺るがしています。バラク・オバマ上院議員が47歳の若さで、しかもアメリカ建国(1776年)以来、初の黒人大統領となることは、1年前には誰も予想していなかった事です。

何がそうさせたか!個々の人々が解釈するにはことかかないでしょう。これからの活躍を大いに期待しています。
それにしてもアメリカのエネルギ-はすごい。大いに学び取り、真似していこうと決めました。

激動している世界の政治・経済・社会・教育・医療、どの分野をとっても、オバマ氏のキ-ワ-ドのうち「Change!」「Yes,We Can!」は当てはまる力強い言葉です。
鴨居歯科医院は「変化を求めなくなったら若さの終わりである」「なせばなる」を一つの信条に掲げているので、同意・同感・共鳴できるのです。

鴨居歯科医院の次年度のテ-マはこの2つを頂きます。

‘Change!’‘Yes,We Can!’

何事にも‘挑戦し、創造し、進化する’ことを目標にしたいと決意しました。(単純かな!)

11月7日(金)S-upミーティングが行われました。次年度のテ-マの‘Change’‘Yes,We Can’をもう実行しているという様相を呈しています。
今日も2人の発表がありました。

まず、増田技工士より「不適合」というテ-マでの話を聞きました。
技工士さんにとっても無調整で患者の口の中に自分の作った芸術品が納まることが理想です。
常に適合の良いものを求めて日々の仕事に精進しており、不適合な技工物はせっかくの努力が無駄になり、再製作の時間がかかり、患者さんの信頼を失うことになります。

正確に作るにはいろいろな要素をチェックしなければいけませんが、今回は印象についてお互いに注意しなければならないポイントを指摘してくれました。

診療側で注意するところ、技工室側で配慮している点を具体的に示していただいたので、これらのチェックポイントをしっかり認識してより正確な無調整補綴物を患者さんに提供していきます。
診療内容をチェックして‘Change!’しましょう。

次に天野先生は「メインテナンスの必要性」と題して発表されました。
患者さんが治療の終わる時に、メインテナンスの重要性を話すのだけでは効果がなく、初診の時から、メインテナンスの必要性をインプットすることが大切だと述べられました。

今までの歯科医院はむし歯で痛くなった、歯肉から血が出る、グラグラしだした等の緊急時に来院することがほとんどですが、これからは予防的にもメインテナンスに歯科医院を訪れるようにすることが、医院にとっても患者さんにとってもメリットがあります。

先生が体験された2症例を提示され、いかにメインテナンスが大切であり、それで実行することによって患者さんからも喜ばれているかをお話され大変参考になりました。

鴨居歯科医院は歯科衛生士さんが中心になって管理し、多くの人がメインテナンスの為に来院されています。
その人達の口の中はビックリするほどきれいに管理されています。ちょっとした意識の変化で健康な状態を保つことができます。
ぜひメインテナンスの大切さを知って悪い症状が出る前にご来院下さい。生活スタイルをChangeしましょう。“Yes、We can !”

今日もいろいろな気づきと感動を頂き、感謝しています。
ありがとう。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

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