プロフェッショナル
みなさん、こんにちは!!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラント審美サロンの歯科医師の花岡 泉です。
私が、時々見る好きなテレビ番組の一つに、NHKの「プロフェッショナル」があります。先日の朝礼で、院長先生のご推薦もあり、水泳コーチ平井伯昌氏の北京オリンピックの熱い夏を視聴しました。
片原さんもブログに書かれていましたが、とても興味深い番組でした。
本人の努力や才能はもちろん、目標を達成することに重要ですが、コーチによってこんなにも成長するものなのだと改めて感動しました。また、世界屈指のアスリート達が、大会時にはかなりのプレッシャーがかかるのだということに驚きました。
平井コーチは幼い頃から水泳をし、早稲田大学でも選手でしたが、記録が伸び悩みマネジャーとなったそうです。はじめは気が進まなかったようですが、人を育てる喜びを味わったとおっしゃっていました。ご自身が悩んだり、躓いたりしたからこそ、選手の弱点や痛み、悪癖がわかるのでしょう。
大会前に北島康介選手が、肩を痛め始めたときに、平井コーチが「泳ぐときに使う筋肉がいつもと違う。」と、アドバイスしました。そこでフォームを直したとたん、痛みが消えていました。流石、プロフェッショナルですね。
平井コーチは、何よりも選手の心の状態を大切にし、それぞれにあった指導をしていました。
私も、今しっかりと精進し、院長先生の教えを後輩やスタッフに伝えていきたいと思います。