かもしか通信

院長日記

ラポ一ル


みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院・インプラントセンタ-
院長の鴨居弘樹です。

3月9日、朝から快晴 春らしい陽ざしとなった好日。長野市のサンル-トホテルにて開催された「インプラントフォロ-アップセミナ-」に鴨居歯科医院スタッフ17名が参加しました。寒さ厳しい日々が続き外での活動にふさわしい日でありながら、多くのスタッフが室内研修に積極的に参加したことは、感激であり嬉しくも思い頼もしい限りであります。

ストロマンジャパン㈱杉田様にも、いろいろ御配慮頂き感謝しております。ありがとうございました。

講師としては面識のある、新潟市で開業していらっしゃる佐藤孝弘先生と、インプラントコ-ディネ-タ-として活躍しておられる佐藤久美子先生でした。

午後1時から開催されましたが、60名を超える聴講者が県下各地から参集しておられ、外以上に熱気がムンムンしていました。顔見知りの方々も沢山おられ、せっかくの休日でありながら学習しようと来られた熱心な方々を観て歯科界の将来は明るいと感じました。

講演内容も実に充実しており、明日からの臨床に役立つ事例を沢山示して下さり参加した意義がありました。両先生の豊かな知識と経験と共に、臨床家としての素晴らしい人格に触れて、誰ひとり眠ることなく目を輝かせて聞き入りました。

講演の中で両先生が語られたキ-ワ-ドの一つとして“ラポ-ル”が沢山でてきていました。“ラポ-ル”とは、フランス語で人と人との親和的・共感的関係という意味ですが、インプラントの術式を患者さんに施術する以前に、いかにラポ-ルを構築することが大切であるかということを主張されていました。これは全く共感する考え方です。

鴨居歯科医院の多くのスタッフの皆さんに、ラポ-ルの重要性を以前から語ってきましたが、改めて再認識して頂いたことと思います。コミュニケ-ションを大切にしましょう。

参加者のほとんどの人が、実に良い話だった!と言い、参加して良かった!という感想が多く聞かれ改めて佐藤孝弘先生・佐藤久美子先生の講演に対し感謝します。

鴨居歯科医院が4月1日にオ-プンする「インプラント審美サロン」の治療椅子は、タカラ㈱の“ラポール”です。名前にふさわしい高級治療椅子です。
これからの歯科治療に必須の患者さんとの“ラポ-ル”を名実共に築いていきたいとの想いから採用しました。

3月30日には内覧会を企画しております。
御笑覧して頂けたらありがたいです。

素晴らしい一日に感動し、素晴らしいスタッフの皆さんと共に学べたことに感謝しています。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

0263-52-0118 0263-54-2121

9:00〜17:30(最終17:00)休診:日・祝