「聞く」と「聴く」
みなさん こんにちは!!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科衛生士の岩垂 忍です。
コミュニケーションにはまず「聴く」ことが大切です。
「きく」には「聞く」と「聴く」どちらも同じ発音の「きく」ですが、その文字の意味している行動は大きく違います。
まず、「聞く」は音が耳に入る、聞こえる、聞いて知る、などの行動です。
一方「聴く」は耳をそば立てて聴く、注意して聞く、詳しく聞くなどの行動です。つまり受け身的に漫然と「きく」のが「聞く」で、一生懸命耳をすませて「きく」のが「聴く」ということです。
自分の話を聞いて欲しいと相手から話が始まったとき、それが、コミュニケーションの第一歩!!
自分の話をじっくり相手に聞いてもらえたとき「幸せ」を感じます。
当医院でも患者さん一人一人の声に耳を傾けコミュニケーションを大切にしています。