7月号致知:『こうして弱小チームは超人気チームになった』読後感想
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の三溝 恒幸です。
新型コロナウイルス感染拡大は、長野県下においては一旦下火になったようにも感じられます。しかし、このところの地震の多さや豪雨によるの自然災害などにも警戒を強めてまいりたいものです.
私たち鴨居歯科医院スタッフ一同はひと月に一回の社内木鶏会を通して、来院くださる患者様により一層ご満足の頂ける医療を提供させていただける人間性を培いたいと考えております。そして、そこで読んだ致知の感想文をブログとして掲載し、お読みいただける方々に、その思いを共有していただければ幸いと思っております。
私は、今回 島田慎二氏(千葉ジェッツふなばし会長)と池田 純氏(埼玉ブロンコスオーナー)の対談であります「こうして弱小チームは超人気チームになった」を拝読させていただき感想文を書かせていただきました。皆様に御笑読いただければ幸甚です。
千葉ジェッツふなばし会長の島田慎二氏と埼玉ブ口ンコスオーナーの池田純氏の対談の中にある「ババ抜き」に関しては、この年になってようやく共感できるようになってきた。ババ。要するに誰もやりたがらない、あるいは誰も他にできない仕事にこそ魅力を見出す。さらには、選択肢に出くわした場合、困難な方を選ぶこと。それらが、将来の自分の力になってくれるのだと思えるようになったのだ。
鴨居歯科医院はひとつの診療所であるが、歯科医師、デンタルマネージャー、歯科衛生士、歯科技工士という専門職種の総合チーム業である。これまで、私は歯科技工士であるため、歯科医師を主たる対象として働いてきた。しかし、ここでは、この4職種すべてが専門職であり、その専門性を発揮させると同時に有機的に協働していないと、「すべては患者さんのために」の実現は不可能、あるいは不完全となってしまう。それぞれの職種を互いに尊重し合うことによって生まれる「チームの一体感がエネルギーとなって総合力として働く」とは正しくこういうことをいうのであろう。「患者さんの立場に立って」は、お互い専門職同士が「相手の立場に立って誠意をもって信頼にこたえる。」それが出発点となって患者さんの満足に向かうのであり、「『世界一笑顔とありがとうの溢れる上質な歯科医院』を目指しています!」につながると思えて仕方がない。私はそういうエンゲージメントを目指したい。そこには雑用など一つもない。
最後までお読みいただきありがとうございました。