かもしか通信

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致知感想文


皆さまこんにちは。                 鴨居歯科医院 歯科衛生士の髙木さなえです。今年もよろしくお願い致します。2025年11月号の感想文を投稿致します。

46頁 名将の哲学

高校女子サッカー、高校男子バスケットボール界で、全国最多の日本一に導いた阿部由晴さんと、井手口孝さん両監督。お二人とも致知の愛読者で、部内木鶏会も行なっているそうです。              チームが日本一になるために、チームの意識を統一するために、阿部監督が生徒に実践させているのは上下関係をなくすことです。                上級生にボール磨きや、グラウンド整備などの雑用をやってもらう。後輩に敬語を使わせないようにする。つまり、強い人間というのは我慢のできる人間。下級生が自分に対して生意気な態度を取ってきた時に我慢できるほうがはるかに強い、と上級生は一年生のために下働きをやり遂げるのだそうです。        自分がどういう状況にあっても、他人のために一所懸命尽くす。そうした姿は一年生の心を動かし、上級生を尊敬するようになり、チームの基盤が築かれる。  井手口監督も「いつか日本一のチームになって、うちの卒業生になってよかったと思える部にする」と常に心に留めているそうです。また、バスケットボールを通じて人生を教えたいという考えのもと、選手がミスをした時もまず選手の努力を認め、どうしていったらいいかを選手に考えさせる。そして、選手たちをよく観察し、些細な変化に気づきさりげなく声を掛け、選手の意見を積極的に取り入れるなど、選手の自主性を重視するチーム運営に注力していきました。結果チームは成長し、いいチームになっていく。       「監督というのは、戦術や技術的なことを伝える以上に観察者でなくてはならない。日本一を目指すことだけ、勝利だけに執着してしまうと、本来高校生でやるべき基礎固めを省略してしまう。指導者は選手の未来を見据えなくてはいけない。」「最終目標は、高校日本一ではなく、日の丸を背負って世界と戦える選手、あるいは立派な企業人や親になれるよう育てること。選手の技術を磨くと同時に、人間性も高めていく。行動した結果から生じる人生の意義を本人たちがしっかりと捉えることこそ未来に向けて大切なことではないか。それらを追求していけば、自ずと結果はついてくる。」「試合で負ける悔しさ、辛さを知ることは、その気持ちがチームを強くし個人をもたくましくする。目標に向かって懸命に努力し、達成のために立ち向かって負けた場合、敗戦はチームの弱い部分を教えてくれて、改善のためのヒントを与えてくれる。そこを受け止め改善することで現実を変えることができる。負けを知っているからこそ、人は強くなれる。試練に直面した時こそ日々真摯に努力し、人としての器を磨き高めていくことで、たとえ日本一を掴むことができなくても、選手のその後の人生に必ず生きてくる。そのように心の土壌をしっかり養うことが窮苦を幸せに変えていく。」

両監督の人間力の高さは指導者としてとても大切な要素であると勉強になりました。 そして、両監督のよい選手を育てる以上に、よい人間を育てたいという信念に心を打たれました!

最後までお読み頂きありがとうございました。     本年も鴨居歯科医院をどうぞよろしくお願い致します。           

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