かもしか通信

スタッフ日記

宇宙飛行士と歯の話し


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの五味 孝恵です

若葉の緑が目にも鮮やかなこの頃、
春風が心地よいこの頃
すっかり春らしい温かい季節となりました。

今日は宇宙飛行士と歯の話しが面白いと思い書かせて頂きます。
現在では、毎年のように日本人宇宙飛行士が、スペースシャトルに搭乗し宇宙へ飛び立っている。
さて宇宙飛行士は、むし歯があるとなれないといわれている。どうしてだろうか?

宇宙で歯が痛くなる理由として、気圧が低くなると相対的に歯の内部の圧力が高くなり歯が痛む。空気は5000m上がるごとに半分になる。ちなみに宇宙服の中は、0.3気圧になり歯が痛むそうです。これは、飛行機でも同じ事になり飛行中は、約20%気圧が低下する。

もし宇宙で、親知らずが痛みだしたらどうするのだろう?まず痛み止めの薬を飲む。それでも効かなかったら、他の宇宙飛行士が歯を抜くそうです。そのため宇宙飛行士は、歯を抜く訓練までしている。総入れ歯なら宇宙飛行士になれるのか?答えは、NOです。
NASAの規定によると、もし入れ歯が壊れても、普通食を噛み、明確に発音できることが不可欠になるからだそうです。
誰もが宇宙旅行を楽しめる時代が訪れるかと思います。

普段から当院のスタッフに相談して頂き歯を維持していきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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