部分入れ歯の種類
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
寒さが増してきましたね。当院でも、暖房が欠かせなくなりました。暖房を使う時期の悩みは、乾燥ですね。風邪をひきやすくなったり、お肌が乾燥してトラブルの原因にもなります。こまめな水分補給を心掛けたいものですね。
さて、今回もe-ha Booksから得たことを共有していきたいと思います。
前回、私のブログで欠損を補う治療法の一つとしてブリッジについてご紹介させていただきました。今回も欠損歯の治療法の一つ、部分入れ歯についてご紹介させていただきます。
部分入れ歯の種類は大まかに分けて、レジン(プラスチック)の部分入れ歯、ノンクラスプデンチャー、金属を使った部分入れ歯があります。それぞれの特徴を理解し、ご自身にあったものを選んでいただくことが大切です。
まず、レジンの部分入れ歯ですが、保険を使って作れるものです。
特徴としては、金属のバネ(クラスプ)とプラスチックでできた入れ歯ということです。
メリットは、費用が安い、ほとんどの症例に対応可能、修理がしやすいなどです。
デメリットは、金属が目立つ、レジンなので重い、違和感が大きいなどです。
次にノンクラスプデンチャーですが、特徴は金属のバネ(クラスプ)がなく、審美性に優れています。
メリットは、目立たない、違和感が少ないなどです。
デメリットは、保険外なので高い、入れ歯の寿命が短い、修理が難しいなどです。
最後に金属を使った部分入れ歯ですが、特徴として内側に金属を使うことで、薄く丈夫に作ります。
メリットは、薄くて丈夫、違和感が少ない、精密でフィットするなどです。
デメリットは、値段が高い、修理が難しいなどです。
入れ歯を作るときに大切なのは「自分に合っているかどうか」ということです。見た目、費用、噛み心地、メンテナンスなど様々な機能を考えて、納得のいくものを選びましょう。
ご相談はスタッフにお気軽にお声掛けください。
最後までお読みいただきありがとうございました。