歯を失った場合の治療法
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
朝晩が涼しくなり、すっかり秋となりましたね。果物も美味しい季節です。当院のある塩尻市はブドウの生産が盛んです。遠方からお越しくださる方もいらっしゃいますので、お越しの際には近くのブドウ園に足を運んでみてください。健やかなお口を保ち、旬の味覚を楽しんでくださいね。
さて、今回もe-ha Booksから得たことを共有していきたいと思います。
前回、歯の欠損を放置しておくことの怖さについてについて載せさせて頂きましたが、今回は歯を失った場合の治療法についてご紹介させて頂こうと思います。
歯を失った場合の治療法は大きく分けて3つの方法があります。
①ブリッジ、②入れ歯、③インプラントです。
ブリッジは、歯の欠損した部分に人工歯を置くもので、連結した人工歯を両隣の歯にかぶせる方法です。
メリットは、天然歯と変わらない見た目、お手入れが簡単などがあります。
デメリットは、両隣に歯がないとできない、両側の歯を削る必要がある、噛むと負担がかかるなどがあります。
入れ歯は、周りの歯にバネをかけて人口の歯を固定する方法です。
メリットは、手術が不要、ほとんどの症例に対応、保険適用のものは低コストなどがあります。
デメリットは、異物感がある、お手入れがやや面倒、噛む力が減少するなどがあります。
インプラントは、顎の中にインプラント体を埋め込み、人工歯をかぶせる方法です。
メリットは、健康な歯に負担をかけない、天然歯と変わらない見た目、噛む力を維持できるなどがあります。
デメリットは、手術が必要、コストがかかる、メンテナンスが必要などがあります。
それぞれ特徴があり、その方の症例やご希望にあったものをご提案させていただいています。
歯を失ってしまっても、このような治療方法でその欠損を補い、食事はもちろんのこと、全身の健康を維持していくことができます。まずは、ご相談ください。
次回以降も、歯の欠損を補う治療方法についてもう少し詳しくお伝えできればと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。