かもしか通信

院長日記

6月1日 S-UP


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

今日から6月。日が経つのは速く速く感じています。
今日は私の誕生日。朝から多くの人からお祝いのメッセージを頂き嬉しく思います。

同居している孫3人はじめ家族からバースデーケーキを朝飯代わりに頂き、スタッフの皆さんからは毎朝のウォーキング用にと欲しいと思っていたウィンドブレーカーをプレゼントしていただきました。

丸一年たった院内木鶏会も5月分として今日開かれ「父と子」のテーマにそれぞれ素晴らしい感想文をシェアしていただき感動しました。
現時点で子供を持って育成中の人、これから自分の方向を見極めようとする人、父に対する想い、思い出、子供に残したい親の姿などいろいろの話が聞けて、すごい学びの場となりました。

素晴らしいスタッフの皆さんの父親役になれるよう今後も精進して尊敬される人物になれるように努力、努力、努力していきます。
今後もよろしくご指導下さい。

致知6月号 を読んでの感想を載せさせていただきます。
『父が照らした光』(鼎談)
 ~ 森迪彦(森信三の子)・平澤裕(平澤興の子)・西澤真美子(坂村真民の子) ~

「人間学の達人」と呼ばれる森信三、平澤興、坂村真民を父に持つ三人の鼎談が6月1日74歳の誕生日に感想文を書くことは感慨無量である。
家族の父として組織の父として子供達に何を残して来たのか、これから何を残していくのが自分の役割なのか考えさせられた。
致知を読んでいるとこの三人の生き方に影響を受ける言葉に出会うが、実の子もやはり自分の進むべき道を選択するときに父親の後姿を見て学び、交わした言葉が影響していることが判った。
「人生二度なし」と言った森信三の「立腰、掃除、躾の三原則」は今もこれからも大事にしていきたいし、伝えたいことである。「人間はいつか終わりがくる前進しながら終わるのだ」も心に刻んでおきたい。
坂村真民は「念ずれば花ひらく」を母親から聞き、この言葉をずっと言って多くの人に伝えた。そして本人の残した「こつこつ、こつこつ歩いてゆこう」は平澤興が残した「一に努力二に努力三に努力」「一にも実践二にも実践三にも実践」と共通している。
その他多くの感動する生き方言葉を学び、故日野原重明先生を目標に105歳まで生涯現役で歯科医師を天職として人生を全うすると亡き智子に誓い、智子の夢を残された父と子で果たすことを再確認した。
まず自分の生き方、考え方を再度見直し、一日一日を大切にして明るく元気で笑顔ですごしていきます。

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