虹
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの両角 真由美です。
今日は4月15日。
二十四節気では「清明(せいめい)」にあたり、さらに七十二候では「虹始見(にじはじめてあらわる)」にあたります。
「清明」とは、万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語で、花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃。
「虹始見」は、冬の間、乾燥していた大気が潤うようになり、雨上がりの空に虹がかかるようになるという意味だそうです。
自然や季節の移り変わりに対する日本人の心、感じ方はとても細やかですね。
虹も、日本では7色と言われますが、世界では、5色と言われたり、2色と言われたり様々のようです。
同じ虹を見ていながら、捉え方はいろいろなんですね。
日本で言う7色とは、紫、藍、青、緑、黄、橙、赤です。
青と藍があるところに注目ですね。
日本では伝統色として、昔から色の名前がたくさんあり、それぞれを識別しています。
青は、群青色、瑠璃色、浅葱色、紺色、水色、藍色などなど他たくさん。
他の色についても同様です。
そんな日本人の美意識の高さからかもしれません。
今日は、あいにくの雨ですが、上がったときに虹が見られるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。