口内ケアの大切さ
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの川久保梨絵です。
毎日寒い日々が続いていますね。
皆さんも周りで、テレビを通して、ご存知かと思いますが、インフルエンザがかつてない過去最大の流行(1999年調査を開始して以来最高)をしているそうですね。
いくつかインフルエンザ予防のテレビ番組を見ましたが、大切な予防は共通していて、やはり手洗いが一番の予防効果としてあげられていました。
だらだら長い時間洗うのではなく、石鹸をつけて10秒洗い、流水で15秒洗い流す、という短い時間で、しっかり手洗いを2回繰り返すのが効果的との事でした。私の場合石鹸を流す時間が、短めだったのでしっかり意識して行っていきたいと思いました。
また先日「”口内ケア”でインフル予防」とういう、興味深い記事を見つけました。手洗い、うがいを十分に行った上で、”歯磨きなど口の中のケア”もインフルエンザの予防につなかるかもしれないというものです。
口の中に付着したインフルエンザウイルスは、歯の汚れなどに含まれる細菌の成分に触れることで体内に入りやすくなる。それを食い止めるには、うがいとともに細かい口内のケアも大切なのだそうです。
実際に高齢者を対象として実験を行った大学の論文によると、口の中を特にケアした人は、インフルエンザ感染が減ったとういうデータがあるそうです。
そして口内ケアのポイントとして、歯だけでなく、舌も細菌がたまりやすいので、棒にガーゼを付けたもので優しく磨く。そして少ない水の量で強く口をすすぐという2点があげられていました。
(参照:
1月15日付 Y!ニュース 日テレNEWS24)
インフルエンザ予防の観点からだけでなく、お口の中を清潔に保つことは、身体の健康にもつながります。
毎日のお口のケア、ぜひこの機会に、今一度見直したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。