かもしか通信

みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の原 真紀子です。

早いもので10月も終わりに差し掛かり、寒さも一層深まりつつある今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

現在、鴨居歯科医院には、長野県公衆衛生専門学校の3年生が18日間の実習に来てくれています。
実習は、実際に働いている歯科衛生士の働き方を見ていただきながら、患者さんを受け持っていただき、お口のケアの仕方を指導していただいたり、キレイにしていただいたりと盛りだくさんな内容です。
今日は、実際に当院の歯科衛生士が行った歯周病治療の内容を、実習生に資料だけ見ていただいて、資料から読み取れること、実際にどんなことが問題で、それに対してどんなアプローチを自分だったら行っていくか、など、頭をフル回転して考えていただくという内容でした。
公衆衛生専門学校の実習は、本当にレベルの高いもので、臨床で働いている歯科衛生士も勉強になる内容です。
歯科衛生士が、どんな風に患者さんに寄り添った治療を行なっているのか、学校で学んだことと、実際に臨床で学ぶことで、より一層知識が深まるとても良い実習でした。
改めて、歯科衛生士という職業は、歯科医師と同じくらいレベルの高いものだと感じうれしく思いました。
何でも素直に吸収する実習生を目の前に、私もたくさん刺激を受けています。素晴らしい機会に感謝です。

最後までお読みいただきありがとうございました。