蚊に刺されやすい人と対策
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
夏といえばアウトドアが楽しい季節ですが、日陰や夜になると蚊が活発に活動する嫌な季節でもあります。
蚊はいつでも人を刺すわけでわけではなく、メスの蚊のみが産卵時に必要な高カロリーの栄養を得るために人や動物の血液を吸います。
産卵時の蚊は人や動物の排出する二酸化炭素、体温と湿度、汗に含まれる乳酸などに反応してターゲットを決めています。肺活量が多く大きな呼吸をする運動直後のスポーツマンや体温が高く汗をよくかく方、妊婦さん、飲酒後などは蚊のターゲットになりやすいのです。
また、蚊は濃い色を好むので黒色の服を着ている方が蚊に刺されやすいそうです。
それでは、蚊に刺されないためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
蚊は生まれた場所からの行動範囲が半径15mくらいだそうです。自宅でよく刺される場合は近くに蚊が発生する水場があるということなので、庭やベランダなどに蚊取り線香を炊いておくと蚊が水場に近づけず産卵できなくなります。
また、蚊は特に足から発する臭いに敏感なため、夏でもサンダルではなく靴下を着用した方がよいです。虫除けスプレーは足を中心に露出部に約2時間おきに使用しましょう。
蚊に刺されることによって発症する病気などもありますので、しっかりと対策をしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。