6月9日 S-UP
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
梅雨入り宣言はありましたが、好天に恵まれ爽やか信州の日になりました。
花も木も一日一日目を見張る程生育し、草などは一日でかなり伸びています。
自然のたくましさを感じる日々です。
今日のS-UPhaa「春だね♪ランラン班」が担当で開かれました。
まず新人の大橋先生から自己紹介がありました。
大橋先生は神奈川県秦野市出身で5人家族の長男としてスクスクと成長しました。
小学校は1クラスのユニークな学校、中が高校とサッカーに親しみ縁あって松本歯科大学に入学して、学術研修と共に部活もしっかり行って多くの有人を得たという話でした。
鴨居歯科医院を選択したのは将来開業医を目指したいからとの事です。
しっかりした目的目標を持って日々誠実に患者さんに向き合って取り組んでいます。将来必ず成功する先生だと確信しています。
青栁先生が先日行った「成田ミリングセンター見学報告」がありました。
朝一番で鴨居歯科医院の歯科医師3人と歯科技工士の3人がストローマンジャパン㈱の技工所、エトコンジャパン㈱に行きました。
6階建ての大きな物流センター倉庫の1階に思った以上に大きなスペースとCAD/CAMの巨大マシン、3Dの最新機械が所狭しと並んで全国から集まるジルコニア・チタンのフレームはじめCr、Bd等々が昼夜動いている様子が分かりました。
今後はITを利用したロボット化は必須であると感じました。
武居衛生士は6月12日東京で開催される「トータルヘルスラーニング」で発表する内容をみんなの前で示して下さいました。
制限時間が定められていますが、時間丁度にまとめられ素晴らしいプレゼンでした。本番での発表が楽しみです。
野口衛生士も同時に発表しこれによって正式にTHP認定歯科衛生士となります。当医院では4人が認定されることになり長野県内では4人いる歯科医院は鴨居歯科医院だけです。今後の活躍を期待しています。
田崎マネージャーから「歯科材料費について」との発表がありました。
歯科材料は数多くあり使い捨てのものはじめかなりの数用いられてその単価も他の職種よりも高価なものがあります。
価格を知って上手に開いたり節約に留意していただきたいと思います。
北澤マネージャーから「マナーについて」改めて身を正すことを示されました。
“すべては「あいさつ」から始まる”といい、あいさつの重要性を挙げ、言葉だけでなく動作も大事だと指摘されました。
歩き方、お辞儀の仕方、身だしなみ、清潔感が第一印象では重要であること、言葉の使い方についても要点を示して下さいました。
患者さんによい印象を与えて評価を高めていきます。
増田技工士から「印象の取り扱い」の言葉があり、毎日数多くの印象をしますがそれによって模型が作られその模型上で上質な詰め物、かぶせ物、入れ歯が作られます。正しいやり方でしっかり良い技工物を作ってもらいましょう。
その後各職種毎で話し合いが行われ、それぞれカイゼン提案がありました。すばらしいスタッフのみなさんのチーム力UPに感謝しています。ありがとう。
前回6月2日は「社内木鶏会」のキックオフが行われました。
当日は致知出版社から柴田指導員が来院され朝礼終了後、スタッフ全員がくじ引きによって4人グループを作りリーダーを決め「致知6月号」の指定推薦文の感想を発表し、その発表に対し良かった点をコメントして廻します。その4人の発表者の中から一人が全員の前に出てもう一度発表します。
そして各チームリーダーが感想を発表します。そして院長総括があり終了となります。
この間約1時間30分ですが、大変中身の濃い有意義な時間でした。
この社内木鶏会の目的は美点凝視の「人の習慣」を身につけお互いを前向きに認め合い、尊重し合い、一つの組織になることです。
明るく元気に“よし頑張って行こう!”という社風、風土を作ることが目的です。
これから毎月1回は開き1年間は継続することにしました。どのように変化カイゼンするか楽しみです。お互いに人間力を養っていきましょう。