歯が失われた時の治療法セミナー
みなさんこんにちは。
長野県塩尻市にあります
鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の鴨居愛子です。
今日は「歯が失われた時の治療法セミナー」についてお知らせです。
「できるだけ歯は抜きたくない」
これは、多くの患者さんの願望だと思います。
そして、歯科医師もそう思っています。
ただ、不幸にも歯を抜かなければいけないこともあります。
それは、周りの歯の寿命に影響を及ぼしてしまう時です。
病原菌に侵された1本の歯を抜かないことで、周りの歯まで感染してしまい、病気が広がってしまいます。
周りの歯の骨が溶けてしまったり、歯茎から血がでるようになったり、咬み合わせがおかしくなってしまったり・・・1本の歯が全体の歯に及ぼす影響は、実はとても大きいのです。
お口の健康を守るために感染した歯を抜いた場合、感染源がなくなることで、感染の拡大は止められます!・・・が、まだまだ一安心できません。
抜けたスペースを補わなくてはならないからです(そのままで良いケースもあります)
1本でも歯がなくなることで、歯のドミノ式崩壊を引き起こす可能性があります。(詳しくは月一開催のセミナーでお伝えしています)
傷口が治ったら、抜いたスペースをどうするか、考えなければいけません。もっと正確にお伝えすると、抜く前に抜いた後の治療法をどうしたいか考えはじめた方が良いと思います。
その後選択する治療法によって、抜歯の方法やタイミングが変わることがあるからです。
「でも、どんな選択肢があるのかわからない・・・」
「ネットや本で調べたけれど、自分に当てはまるのかわからない・・・」
「お友達が実際やってみて「良いよ!」って言っていた治療法は自分にも合うのかな・・・」
「相談したいけれど、診療中は沢山質問するのが気がひけてしまう・・・」
このような患者さんの悩みを少しでも解決したいという想いで
歯が失われた時の治療法セミナーを開催しております。
セミナーでは、ご希望により個別のご相談を受けるお時間も設けてあります。
毎月予約制で開催しております。
今月は17日に行いますので、ご興味がございましたら、ぜひ受付までご連絡ください。
最後までお読みいただきましてありがとうごいざいました。