かもしか通信

スタッフ日記

大豆イソフラボン


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の丸山 佳織です。

今日は大豆イソフラボンについて書きますね!!

大豆イソフラボンとは?
 女性ホルモン「エストロゲン」と似た化学構造と働きをすることがわかり、脚光を浴びています。
 元々は、大豆の胚軸(生長すると芽になるところ)部分に多<含まれる抗酸化物質の1種。細胞にダメージを与える「活性酸素」の働きを抑えてくれる優れものです。

☆女性に嬉しい栄養素
 大豆イソフラボンの特徴は、女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。
 加齢とともにエストロゲンの分泌量が減少すると、やがて更年期、閉経を迎え、それに伴い、「更年期障害」と呼ばれる体と心のトラブルがみられることがあります。そこで大豆イソフラボンは、エストロゲンの不足を補い、トラブルを予防してくれるのです。

☆大豆イソフラボンの働き
・更年期障害の予防改善
・美しい肌を作る
・がんのリスクを下げる
・骨粗鬆症予防
・生活習慣病予防

☆大豆イソフラボンを多く含む食品
 大豆や大豆製品など、手軽に摂れるものに多く含まれていますが、外食中心の偏った食生活では、不足しがちです。
 気になる人は、大豆製品を取り入れやすい和食中心の食生活にするのがおすすめです。1日50mgくらいはとりたいものですね。

納豆 1パック(50g) 65.0mg
大豆飲料 125ml 69.0mg
豆腐 1/2丁(110g) 55.0mg
油揚げ 1/2枚(75g) 52.5mg
大豆煮 50g 30.0mg
きな粉 おおさじ1(6g) 15.6mg
みそ おおさじ1(18g)  7.2mg

みなさん、たくさんイソフラボンを取りましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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