2016年下半期を迎えて
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
2016年も今日から下半期に入ります。
上半期は日本、世界で生活、社会情勢、経済政治に大きな変化があり、これからさらに先行き不透明な感じがしているのは私だけでしょうか。
全ての人が豊かで幸せな生活を求めていながら、ボタンのかけ違いのようにお互いの主張をゆずらず、争いが拡大しているように感じます。
相手のあら捜しに目をやり、美点利点を見ることなく過大な情報に振り回されている気がしてなりません。
そんな中アメリカのオバマ大統領の広島訪問、核なき平和を訴えたのは印象に残っています。
歯科界の変化は4月の大幅な保険点数改正でした。
解釈が複雑になり規制が多くなり、取り組み方によって差が拡大したりする改正ではなかったかと思います。
鴨居歯科医院では人的変化はあまりなかったのですが、寿退社はありました。
技工士さんの復職、新人採用があり、体制的には同じで過ごしました。
大きな設備投資としてマイクロスコープ、Er-Yagレーザーの導入があり、これから大いに活用していくつもりです。
先生方もいろいろな外部研修に参加し、毎週毎月行われている勉強会によって少しずつ力をつけています。
デンタルスタッフの皆さんもよく学んでいます。本当に素晴らしい人財に恵まれています。
衛生士さんはT.H.P、歯科ドックと予防に力を入れそれに応じた患者さんの口腔内変化は著しく、如何にきめ細やかな指導が大切かが分かりました。
これからもっと多くの患者さんに喜ばれることになると確信しています。
技工室も今月からCAD.CAM装置が入ります。時代の流れでいつ採用するか迷っていましたが今回決断をして購入しました。より合理的・上質な補綴物を提供できることに成ると思います。
今年のテーマ「今が一番(Now is Best)」と日々最善を尽くし、「育自他育」を目指しお互いに成長し合える組織にみんなでしていきます。
“すべては患者さんの為に!”と常に考動していきます。
下半期よろしくご鞭撻お願いします。