かもしか通信

みなさん、こんにちは！
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

花曇りですが、この地にも桜が満開となりました。

明日（土）明後日（日）は多くの人が楽しめることと思います。
さて今日のＳ－ＵＰは鈴木歯科の鈴木小夜先生とスタッフの矢島歯科衛生士、松田歯科アシスタントの３名が朝の7時40分からお越しいただき、朝掃除、朝礼から参加して頂きました。
鈴木小夜先生は鴨居歯科医院に2007年から2012年までの約５年間勤務されていましたが。常に前向きで勉強好きで患者にも優しくスタッフの皆さんとも仲良く過ごしていただきました。
その後お父さんの元に戻り更に研鑽を積んで新たな技術の修得と共にいち早くマイクロスコープの勉強を始め導入して日々質の高い診療をしています。

鴨居歯科医院も小夜先生のアドバイスを受けてマイクロの導入をしたので、基本をまず教わろうと今日、先生の診療時間を割いて我々の為に講義と実習を行っていただけました。本当に感謝します。

小夜先生から「手術用顕微鏡がもたらす恩恵」のテーマでお話をしていただけました。
歯科医師の治療の質の向上、.歯科衛生士の処置の向上、歯科アシスタントのスキルの向上、患者さんへの説明などの利点を判りやすく説明して下さいました。

その後、矢島歯科衛生士さんから「手術用顕微鏡使用におけるアシスタントの役割」の題で話してくださいました。
マイクロを用いると術者は目を話すことが出来ません。
その為にいかにアシストが必要に応じて動いてくれるかが大変重要になります。
アシストの役割は多岐に渡ります。術者の視野を妨げないでバキュームをしたり患者さんの位置を正しく設置し患者さんの協力を得たり、モニターを調節したりしなくてはなりません。そうした話をしっかりと伝えて頂けました。
お二人のお話が終わってから3つの班に分かれて実習をしていただきました。

小夜先生からまず基本的なポジショニングと矢島歯科衛生士からアシストする実際の注意点を示していただけました。
松田さんには患者さんの役になって頂き、患者の椅子の上での姿勢、気を付けるべき点について自ら患者さん役を演じて頂きました。

本来は診療日であるのに貴重な時間を割いて我々の為に本当に親身になって対応して頂き心から感謝します。ありがとう
これからも折を見ていろいろ教えて頂きたいと思っています。
よろしくご指導ください。
追伸
ご丁重なるＦａｘを頂き恐縮しました。