S-UP 11月6日
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
本格的に秋の季節になりました。日々落葉の量も多くなり紅葉の鮮やかさも少しずつ失われていますが、空の青さは澄み北アルプス連峰に雪が覆って美しい姿になりました。
さて今日のS-UPは「班名が判明しない班」が担当しました。
三原事務長から「2015年度の結果報告」が発表されました。
鴨居歯科医院は10月が決算月でしっかり確定したわけではないですが今期のデータを過去5年間の数値から分析してスタッフの皆さんに示しました。
初診患者数・再診患者数・自費患者数・収入金額等々、大まかな数値で今年度の現実を話されました。
目標達成まで後一歩という事でしたが、少しの工夫で達成されることが可能だったとの事から、次年度は更に目標を高くして全員で目標達成に努力して行くように意思統一をしました。
次いで塩原デンタルマネージャーから「女将制度について」の話がありました。
今回は提案があった「女将」の役割として
①患者さんの不安を取り除いてあげる事
②患者さんの要望をいち早くキャッチして気配り・心配り を提供すること
③当院のファン患者さん(応援して下さる患者さん)に特 別感を提供すること
を目的にしています。
この為にいろんな取り組みをこれからしていくことになりました。
まず①ウエルカムボードを作る②お礼の徹底③初診患者さんの診療後アンケートをしました。その結果患者さんの反応がすごく良いとの話でした。
今後他の人々のアイディアを取り入れてもっと患者さんに喜んで頂ける事を実践して行きます。
皆さんの意見を頂ければ幸いです。
宮嶋技工士より「未装着請求について」の提案がありました。
技工士さんが丹精込めて作った技工物を何らかの理由で来院できなくて装着できないと1か月以上たった場合技工室から診療室に連絡し、患者さんにその理由を確認し来られないと言われたら未装着として請求しようという事になりました。
その技工物を1年間保管しその間に来られるようになったら装着しますが、そのままでしたら破棄処分することにします。
未装着請求はゼロを目指していきます。協力お願いします。
原衛生士から「THP患者さんを増やしましょう!」と呼びかけました。
THP(トータルヘルスプログラム)を導入すると決めて去年の11月から始めたトレーニングも来年1月には終了し本格的に患者さんにアプローチして行きます。
そこでTHPについて再度このシステムの特徴・用いる器具・薬剤・方法手順をスタッフ全員が知り、その効果についてしっかり患者さんに説明できるように解説して下さいました。
このコースは自費料金となりますししっかりした説明と理解を頂いて納得した結果を出さねばなりません。
みんなで協力して健康維持増進を望む患者さんに積極的に自信を持って紹介して行きましょう。必ず患者さんの為になるシステムです。
残った30分間は各職種に分かれて話し合いをしました。
お互いの立場で更により良い職場環境を整え意識を向上させ患者さんの健康を考える組織にしていきます。
皆さんのご協力に感謝します。