かもしか通信

院長日記

9月4日S-UP


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

長い雨の日が続き、暑さはやわらぎましたが、カラッとした晴間がほしいと思っていました。昨日の午後から晴天に恵まれ、気温も上がりました。雨上がりの好天も良いものですね。

さて本日のS-UPは「班名が判明しない班」の担当で開催されました。
昨日今日と塩尻西部中学校から2人の女子学生が職場体験学習に当医院を選択してこられました。
一人は歯科衛生士さんを目指したい、一人は医療関係の仕事をしたいというしっかりとした目標を持って参加しています。
目が輝いてハキハキした行動を見て、この二人には将来が期待できます。

まず「どうしてむし歯ができるの?」と題して塩原デンタルマネージャーから話がありました。
まず「皆さんは歯のイメージはどう思っていますか」から始まりました。
歯の役割・歯の構造・他の動物との違いから始まり、むし歯はどうしてできるの?の本題に入っていきました。すごく分かり易く話され、聞いているスタッフの皆さんも改めて患者さんに説明するのに役立ちました。
そしてむし歯にならないようにするにはどうしたらよいかも具体的ない解説でした。

次いで宮嶋技工士が「銀歯ができるまで」の題名でプレゼンしました。
歯科技工士の役割とその具体的仕事内容を話されました。
その中の一つの制作物のインレーを取り上げ診療室で型を採った後どの様に模型にして、それから金属を用いてむし歯になった歯に詰めるものを作り上げる工程を写真で具体的に説明されました。

原歯科衛生士からは「思春期性歯肉炎について」話がありました。
健康な歯肉の状態をしっかりと分かってもらってから、歯肉炎になっていく過程で何が原因か分かり易くイラストを用いて発表されました。
歯肉炎からさらに進行すると歯周炎になります。その原因についても具体的に示され特に思春期性歯肉炎になりやすい2人に歯みがきの大切さを示唆されました。
予防の知識を高めることと生活習慣の乱れに気を付けて健康な生活スタイルを求めていくように指導しました。

三原事務長から「夢を叶えよう!」のテーマで発表されました。今回2人の女子中学生は明確な目標を持っていて素晴らしいので、その実現の為に励ましの事例としてサッカーの本田選手、野球のイチロー選手、ゴルフの石川遼選手ら一流のプロ選手が小学生の時に書いた将来の夢の作文を示しながら、夢を実現するにはまず紙に書いて、常に自己イメージを高め達成日を決めて行動することの大切さを話されました。

その後スタッフ全員で「夢」を書き出すように紙を配り、書いてもらい、お互いに夢を語り合い実現していくように配り語り、実現していくように励ましあいました。

素晴らしい企画をありがとう。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

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