山菜の効果
みなさんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの山口葵です。
春は芽吹きの季節ですね。
少しずつ寒さがゆるんでくると、春の山菜を色々と目にします。
タラノメやツクシ、フキノトウのほろ苦さ、セリ、ウドの香りなど、これらの山菜には、普段食する野菜とは違う味わいがありますね。
山菜の持つ苦味やえぐみといった独特の風味は、主にポリフェノールによるものです。
ポリフェノールは元々、厳しい気候や虫、動物といった天敵から、植物自らを守るために作り出された物質なのだそうです。
ポリフェノールといっても色々と分類されますが、強い抗酸化力を持ち、血行促進、代謝促進などの作用もあるんだそうです。
たとえばタラノメやアシタバには糖尿病予防効果や血圧低下作用などもあるみたいです。
ホルモンバランスを崩しやすい春は、肌荒れを起こしたり、体調を崩しやすい季節でもあります。
そこで、生命力にあふれる山菜などを食べて栄養をとるのは、理にかなったことなのかもしれませんね。
春に芽吹くもの、旬を迎えるものには、ヨモギ、菜の花、フキ、タケノコなど他にも色々とあります。
栄養面はもちろん、見た目や味わいからも、春の訪れを楽しんでみてはいかがですか。
最後までお読みいただきありがとうございました。