むし歯の予防は生活習慣の見直しから
みなさん、こんにちは!
鴨居歯科、インプラントセンター
歯科医師の青柳恵子です。
今日は節分ですね(*^_^*)
いかがお過ごしですか?
明日は「立春」ですが、まだしばらく寒い日が続きそうです。体調を崩さないように気を付けましょうね!
今日は酸蝕歯について書いてみたいと思います。
酸蝕歯とは、酸によって病的に溶けてしまった歯のことです。
私たちが日々摂取しているものは、ひと昔前とはずいぶん変化しています。自販機ですぐに買える炭酸飲料や、すっぱいグミや梅干しなども人気みたいです。
冬の鍋の時期には食卓にレモンやポン酢、そしてサラダには酢を使用したドレッシングが並びます。
また、健康志向の高まりとともに黒酢や柑橘類を好む方も増えているといいます。
残念ながらそのようなものは酸性度が高く、やはり歯は溶けやすくなります。
歯に触れる時間が長いほど酸蝕症になるので、だらだら飲みやチビチビ飲みは要注意です。
生活習慣を見直して、水やお茶を取り入れるなど早期に酸蝕を止めましょう!
気になる方は、歯の健康状態を定期的に歯科医院でチェックしてもらいましょう。
最後までお読みいただきまして有難うございました。