歯ぎしり・食いしばり
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の岡本 文です。
今日は大雪でしたね。
皆さん、くれぐれも安全運転で、無理しないでくださいね。
寒くなってくると、どうしても縮こまってしまいますよね。
ふと気づくと、歯もくいしばったりしていませんか?
夜、寝ている間に歯ぎしりしていませんか?
歯ぎしりや、食いしばりをしているとき、歯にはその人の体重くらいか、それ以上の力がかかっています。
おせんべいを噛むのに10キロ、フランスパンで30キロ、そして歯ぎしりが60キロから80キロの力がかかります。
無意識にしている歯ぎしりや食いしばりですが、かなり大きな力がかかっているのですね。
歯ぎしりにはこれだけ強い力がかかっているのですから、歯がぐらぐらしたり、歯が欠けたり折れたりしても不思議でありません。
歯ぎしりを軽視していると、思わぬお口のトラブルが起こることになります。
なんだか、最近歯がしみるなぁ、奥歯が疲れるなぁ、詰め物がよくとれるなぁ、顎が痛いなぁ・・・
そんな症状がある方。
もしかしたら、歯ぎしり、食いしばりしているかもしれませんね。
あまり症状がひどいようでしたら、一度、歯科医院にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。