お米
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー
塩原由理です。
10月に入り今朝は久しぶりの雨となりました。
キノコ採りを楽しみにしている方にとっては恵みの雨ですね。
私は先月、稲刈りと脱穀のお手伝いをさせていただきました。知り合いの方に声をかけていただき、小学生ぶりのお手伝いでした。
稲刈りは刈られた稲をひたすらハザにかける作業。
かなりハードな作業で、暑さも加わり筋肉が悲鳴をあげていました。案の定二日後には筋肉痛でした。(+_+)
脱穀はハザ掛けしてあった稲を束ねて運び、コンバインに噛ませて脱穀。
重いもの運搬&手間の多い作業で、案外たいへん。
お米の手間は八十八ある、という話をあらためて思い出しました。
ここの田んぼでは、手作業と機械利用と両方ありの作業なので、昔の作業の良さと手間、今の機械化の便利さをきっちり体感できて、勉強になります。
「古き良きもの」はもちろん大事だけど、「新しき良きもの」も、ちゃんと選別していくのですね。
また「米」という字は分解すると「八」と「十」と「八」に分けることができます。
つまりは「八十八」。このことからお米づくりのためには八十八もの手順や手間がかかると言われてきました。
農耕機械や化学肥料の進歩などによって昔と比べると農家の負担は大きく減ったとは言え、まだまだ大変な作業も多くいろいろな手間がかかります。
様々な工夫や手間があってこそ日本人は美味しいお米を食べられているという事実は今も昔も変わることはないのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。