〇〇の秋
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの田崎綾佳です。
最近の朝晩は少し肌寒く感じ、日中はトンボを見かけたりと、だんだんと秋らしくなってきましたね。
秋と言えば『〇〇の秋』が沢山ありますが、なぜそう呼ばれるようになったのか調べてみました。
『読書の秋』というイメージの元になったのは、中国の唐時代の詩人 韓愈の漢詩に「燈火稍く親しむ可く」という一節があり、ここから秋が読書にふさわしい季節として、「秋燈」や「燈火親しむ」といった表現が使われるようになった。これが「読書の秋」の由来のひとつとされています。
『芸術の秋』は、絵画の展覧会・日展・院展・二科展等が、秋に多くの美術公募展が開催されるところから来ているという説があり、”美術の秋”が転じて『芸術の秋』という表現が定着したようです。
『スポーツの秋』は、定着したのは東京オリンピック開催(10月10日体育の日)後。春は気候的に似ていても秋のそれは空気の冷たさといいましょうか、体感ではなく、空気の成分自体が冷たいものに変わりつつある季節なので、その火照った身体を自然に癒してくれ、必要以上のエネルギーの消費を押さえてくれるそうで、運動によって代謝を高めるのに1番最適なのは9月から11月と言われています。
『食欲の秋』の由来は、これという決まったものはないみたいですが、昔は旬のものは、その季節季節でしか味わえないものだったため、秋に収穫を迎えるものが多く、食欲の秋の由来はこういったところから来たのでは、というのが有力な説のようですね。代謝が上がれば食欲も旺盛になり、スポーツの秋との関連が高いと言えます。
『〇〇の秋』は調べてみると結構深い由来と理由があるようです。
私は秋と言えば『食欲の秋』を思い浮かべます。
皆さんは秋と言えば何を思い浮かべますか?
最後までお読み頂きありがとうございました。