かたつむりのヒミツ
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの
塩原由理です。
梅雨のジメジメした時期ですね。
晴れ間が出たり雨が降ったりと、すっきりしないお天気が続いています。
皆さん、体調にお気を付けください。
雨が好きな生き物といえばカエルやかたつむり。
先日息子の本に、「かたつむり」について面白い記事がありましたので、紹介させていただきます。
大きな殻を背負ってのんびり歩くかたつむりの姿は愛らしくも感じます。
かたつむりはコケや落ち葉などを食べます。コケの生えた植木鉢やガードレールの表面にうねうねした道のような跡が残っているのを見たことはありませんか?
それはきっとかたつむりがコケを食べたはみあとです。
どうしてこのような跡が残るのでしょうか?
?!歯は1万本?!
実はかたつむりには歯が1万本以上あるといわれています。
とはいっても、人間の歯とは全然違います。
人間の歯、舌にあたる器官は歯舌(しぜつ)と呼ばれ、表面がおろし金のようになっています。かたつむりは歯舌を使ってコケを削り取るように食べながら進むので、道のような跡が残ります。
最近、身の回りで見かけることが減ってしまったかたつむり。
はみあとを手掛かりに植木鉢やガードレールを観察して探してみるのもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。